1月27日(月)
4年生は、ゲストティーチャーにきていただいて、外国のことを知リ、一緒に暮らすことを考える多文化共生授業を行いました。
そのゲストティーチャーは、なんと学年の中のお母さん!4年生には、外国で過ごしたことのある方や外国にルーツのある方がいらっしゃいます。その中の6人のお母さんに来ていただき、外国での生活の様子を聞かせていただきました。
ドイツとアメリカ、タイ、中国(2人)、台湾、韓国のお話です。
子どもたちは、食べ物や学校などの身近な話にのめり込むように聞いていました。ついつい、「それって・・・」と言葉が出てしまい、ざわつくときもありました。
質問では、多くの子が手をあげていました。全員の質問を聞くことができなかったのは、少し残念そうでした。
今はスムーズに話をしているお母さんですが、「日本に来た時は、日本語が全くわからず、苦労しました」というのを聞いて、「自分なら無理・・・」という声も・・・。
それぞれの国にさまざまな文化があることや、それが日本とは違っても素敵なんだということを学んだ授業でした。