校長 小林です。
少し前のことになりますが、1月20日に吹田市総合防災訓練が行われました。阪神淡路大震災の起きた1月17日の近くの日に毎年行われています。学校でも避難訓練を行ったことは当ブログでお伝えしましたが、今回の訓練は大規模な地震が起きたときに住民の方が各避難所に避難すること、市は避難者数等の確認・集約すること、そして防災意識を高めるための催しもおこなうこと等を目的としています。この日は雨のために防災講習はおこなわれませんでしたが、昨年はDVDの視聴や毛布を使った担架づくりなどをおこないました。
訓練は9時30分に上町断層を震源とする直下型地震(南海トラフ地震)が発生したので、各地区から避難所に避難をするという想定で行われました。あいにくの雨でしたが多くの住民の方が南小学校に避難してこられました。南海トラフ地震は今後30年以内に7~8割の確率で起きるといわれています。備えはきちんとしておかなくてはと思いました。
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