2025年8月アーカイブ

 4年生の子どもたちが、下校する児童に向けて、自分たちが学んできた環境学習の取組を周知する活動を行いました。

 4年生は、身近な環境問題について調べ、解決のために自分たちができることを考えてきました。今回は、その学びを広げるために、「ごみの分別をしっかりしよう」などのメッセージを、下校時に正門付近や体育館出入口付近で直接よびかけをしながら伝えました。

 このような熱意あるよびかけは、学校全体に「自分にできることをやってみよう」という雰囲気を広げるきっかけとなっています。

 自分たちが学んだことを行動に移し、さらに周囲に伝えるという経験は、環境への意識だけでなく、仲間と協働する力も育むと考えます。

IMG_6970.jpg

IMG_6972.jpg

 1年生の子供たちが、道徳科で「かぞくとおはなし」という教材を使い、動物の家族の姿を通して、家族愛について考えました。

 教材の中には、動物の家族の写真が掲載されており、そこから、「動物の家族がどんな話をしているのか?」「自分自身、家族とどんな話をしたいか?」などについて、話し合いました。「自分もおうちの人に大事にしてもらっている」「わたしも家族を大切にしたい」といった、自分の生活や家族への思いに結びつけて考える姿が見られました。

 低学年のうちから、自分の身近な人への感謝や思いやりを意識することは、人としての豊かな心を育てる第一歩であると考えます。

IMG_6967.jpg

IMG_6968.jpg

IMG_6969.jpg

 宿泊学習2日目、朝からすがすがしい空気の中、子供たちは活動をスタートしました。この日は、「わくわくの郷」での竹の器づくりから始まりました。自分だけの器を作る活動では、友達と助け合い、集中して取り組む姿が見られました。完成した竹の器を手に、子供たちは達成感に満ちた表情を見せていました。

 続いての活動は、飯盒炊爨です。班ごとに分かれ、火をおこし、ごはんを炊き、カレー作りに挑戦しました。煙に苦戦したり、火加減に悩んだりしながらも、協力して一から作り上げたカレーは格別の味だったようで、どの班も「おいしい!」と笑顔いっぱいで食事を楽しんでいました。

 活動を終えた後は、退所式を行い、「わくわくの郷」の方々へ感謝の気持ちを伝えました。そして、大きな荷物とたくさんの思い出を抱えて、無事学校へと帰ってきました。

 この2日間を通して、子供たちは「いのちの守り方」「自分で考えて行動すること」「仲間と力を合わせること」など、多くのことを学びました。6年生にとって、この宿泊学習の経験が、今後の学校生活や将来の糧となることを願っています。

IMG_6948.jpg

IMG_6949.jpg

IMG_6950.jpg

IMG_6951.jpg

IMG_6952.jpg

IMG_6953.jpg

IMG_6954.jpg

IMG_6955.jpg

 7月2日(水)3日(木)に6年生が、待ちに待った宿泊学習へ行きました。1日目は、神戸の「人と防災未来センター」を訪れ、阪神・淡路大震災の映像や展示等を通して、防災の大切さについて学びました。子供たちは語り部の方のお話も聞き、命を守る行動や日頃の備えについて、改めて考える機会となりました。

 その後、宿泊先である吹田市自然体験交流センター わくわくの郷に到着。施設の方の説明を受け、入所式を終えた後は、「キャンドル台づくり」に挑戦しました。

 夕食では、友達と楽しそうに会話を交わしながら、しっかり食べました。夜のレクリエーションでは、クラスを超えて楽しむ姿が見られ、笑顔と笑い声があふれる時間となりました。

 この1日目の活動を通して、子供たちは多くのことを学び、仲間との絆を深めました。

IMG_6940.jpg

IMG_6941.jpg

IMG_6942.jpg

IMG_6943.jpg

IMG_6944.jpg

IMG_6945.jpg

IMG_6946.jpg

IMG_6947.jpg

このアーカイブについて

このページには、2025年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2025年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。