20分休みに、きょうだい学年で12月6日に行われる児童会行事「みんなでつなごう」の顔合わせをしました。一緒に走る人が誰なのか、同じチームはだれかを確認し、自己紹介をしました。低学年は高学年のお兄さんお姉さんとの交流がうれしくて仕方がない様子でした。
当日を迎えるまでに交流し、練習もできたらいいなと思います。クラス数の違う学年があり、人数調整など大変なのですが、いろいろな学年に友達を作ってほしいと思います。
20分休みに、きょうだい学年で12月6日に行われる児童会行事「みんなでつなごう」の顔合わせをしました。一緒に走る人が誰なのか、同じチームはだれかを確認し、自己紹介をしました。低学年は高学年のお兄さんお姉さんとの交流がうれしくて仕方がない様子でした。
当日を迎えるまでに交流し、練習もできたらいいなと思います。クラス数の違う学年があり、人数調整など大変なのですが、いろいろな学年に友達を作ってほしいと思います。
11月24日~11月30日に人権作品展を行っています。今年度は保護者の方にも見てもらう機会を作りたいと、個人懇談の時期に合わせました。図工室で展示しています。人権にかかわる取り組みを通して、豊かな心を養い、作品を鑑賞することで人権に対する知識や理解を深めることがねらいです。個人懇談の前後にお時間を作っていただき、ぜひご覧ください。
社会の中で明るく楽しい生活を送る権利を守るために、知ること、考えること、想像することが大切です。作品展を通して、自分のこと、住んでいる町のこと、日本のこと、世界のことを知っていきましょう。一人ひとりの違い、個性を大切にして、思ったことや考えていることを知り、受け入れましょう。思い込みや固定観念から差別や偏見を生まないように、自分や周りの人たちが言ったりしたりしていることをこの機会に考えてほしいと思います。
多文化共生の取り組みについても展示しています。世界のあいさつやじゃんけん、文化や生活の違いを絵本やゲストティチャーの方から教えていただきました。ありがとうございました。
『くじらぐも』という物語教材を使い、場面の様子や登場人物の行動など内容の大体をとらえ、場面の様子に着目し、登場人物の行動を具体的に想像することを目指します。、最終ゴール音読発表会に向けて、音読の工夫をしていきます。音読の工夫を考えることで、登場人物の気持ちを考えていきました。
3の場面で3回出てくる「天までとどけ。1,2,3。」の言葉をどんな気持ちで読むかを考えました。
音読した後、ジャンプして跳んでみました。
1回目は30センチくらい、子どもたちにとっての30センチはまちまちでした。
30センチってこのくらいだよ、とリボンで見せると、あんまり跳べていないなあ。次こそやるぞ、あきらめずに、最後までがんばるといった気持ちが出てきました。「天までとどけ。1,2,3。」
2回目は、50センチ、音読にも変化が出てきました。
3回目の前の気持ちは、ワークシートに書きました。
ペアで交流しました。「空までいってくじらと遊びたい」「さっきはできなかったけど、今度はがんばる」など前向きな気持ちを書いていました。
「とどくかな」と心配した気持ちを書いた子もいました。
手をつないでいるつもりで1回目から3回目までいってみました。「跳べていなかったから声を上げて大きく言った。」ジャンプも大きくなって、声も大きく空のくじらぐもにとどけられたようでした。
この授業は、古江台中学校の先生も参観に来られていました。たくさんの先生方の中で、自分の思いをのせていきいき音読ができました。
バスで、姫路セントラルパークへ。雨もやみ、日が差していました。
初めはドライブスルーサファリです。動物たちは、日が差す方を眩しそうに見ていたり、乾いた地面で寝転んでいたり。雨がやんでいてよかったです。バスの中では「かわいい~」の歓声がたくさん聞こえました。
その後バスを降りて、遊園地の方へ。たくさんの修学旅行生が来ていました。グループ行動開始。乗り物を目指して、走り出すグループもあれば、相談から始まって動き出すグループもありました。
昼食は、ミールクーポンを使って食事をしました。
午後からも楽しみました。
雲行きが怪しくなってきて、見る見るうちに真っ暗になり、雨が降ってきました。ジェットコースターに乗っていて逃げ場がなく、びしょびしょになった子もいたそうです。
少し早く集まって、写真を撮ってバスに乗り込みました。もうそのころには雨もやみ、虹がかかっていました。
吹田に帰ってきたときには、空は真っ黒でした。予定より少し遅れて到着、体育館へ。体育館に入った後に、雨が降ってきました。
帰校式。2日間を終えて、目的の2つを達成しました。広島で見聞きしたことは心に残りました。平和について常に考えるきっかけになったと思います。今後の報告会に向けて、まとめを進めていきます。また、友達との交流を通し、楽しい思い出がたくさんできました。
実行委員のたくさんの子どもたちが、準備や計画をし、実行してくれました。ありがとうございました。良い経験になりましたね。これからの学校生活に生かしてほしいです。天気を味方につけて、予定通り過ごすことができました。実りの多い2日間でした。
5年生が、6年生を迎えてくれるメッセージボードを作ってくれました。伝えて、受け止める、それを形にする。繋がっていることを感じ、胸が熱くなりました。
お迎えに来てくださった保護者の皆様、雨の中お待ちいただいてありがとうございました。
平和記念公園を後にして、休暇村帝釈峡へ向かいました。宿舎に着くまでに雨が降り始めましたが、幸い小降りでした。
宿舎の方に挨拶をして、部屋に入り、楽しみにしていた夕食です。
たくさんの料理の中から選ぶ楽しみはもちろん、みんなと話しながら食べる楽しさを改めて感じました。いったん落ち着いて食事をする中で、宿舎の方からの抽選会があり、大盛り上がりでした。
食後は、平和学習の振り返り・入浴・お土産のお買い物と、クラスごとに時間で交代しながら、行動しました。グループで、一人ひとりが感じたことをそれぞれがしおりに記入し、その後交流をしました。報告会もあるので、今日の記憶をしっかりしおりに書いていました。お土産は、家族に何がいいかなと予算と好みを考えながら、一生懸命選んでいました。
その後は、夜のレクレーション。時間が足りないくらいで、十分に楽しめました。結果発表まで盛り上がりました。係の人も司会進行をがんばっていました。準備計画ご苦労様でした。みんなが楽しんでくれてよかったね。
夜中はザーザーの雨音がしていましたが、館内は静かでほとんどの子はぐっすり眠れたようでした。朝は、雨はやんでいました。
朝食。朝日がさして、空が晴れてきました。でも気づくと雨。山の天気は変わりやすい...
退所式。2日間お世話になりました。おいしい食事とゆったりとしたお風呂、友達と寝泊まりすること、とても楽しく過ごせました。
雨の中お見送りもしていただきました。ありがとうございました。
11月16,17日と6年生は修学旅行に広島へ行きました。
出発式。担当の児童のあいさつで始まり、修学旅行の目的を確認して、さあ出発。お見送りありがとうございます。
新幹線に乗るのが初めてでわくわく、速くてびっくりしました。他の学校の修学旅行生も乗っていました。
広島につくと、市電に乗り、平和記念公園へ向かいました。市電の乗換表の駅名に「古江」という駅を見つけました。降りると、原爆ドームが目の前にありました。
修学旅行の目的である、平和集会を行うために、原爆の子の像の前に行きました。
広島に来て、思いを強く持ち、古江台小学校の代表として、セレモニーをやり遂げたことは立派です。そばにいた方も、子どもたちの真剣な表情、力強い言葉、歌に立ち止まって見られていました。千羽鶴に平和への誓いを込めて、黙とうをしました。
その後も、全国の児童生徒たちが、この広島で平和への誓いを言葉にしたり、歌に込めたりしていました。みんなが思いを一つにしていることを感じ、勇気をもらいました。
そして昼食、広島焼でした。
次は、グループでの碑巡りでした。たくさんの見学の方がいて、うまくタイミングをつかめずにいたグループもありましたが、今日のこの日のために準備してきたことを、堂々とやり遂げ、一人ひとりの平和の誓いを広島に残すことができました。
その後は、資料館の見学でした。たくさんの見学の方がいらっしゃり、20分ぐらい待っての入館となり、次の講話までの時間がせまっていたため、ゆっくりと見学をさせてあげられなかったことが、とても残念でした。でも、短い時間の中で、原爆で亡くなった人にフォーカスされた展示を見ることができました。
最後は、被爆体験の方からの講話でした。92歳とおっしゃられたのですが、戦争を経て生きてこられたことは想像しても及ばないと感じました。
つまずいたときに足に当たった死体の感触は今でも残っているとおっしゃっていました。「正しいことをしっかりと伝えられるようになってください」の言葉を、しっかりと受け止め、平和のバトンを受け継いでいかないといけません。感じたことを言葉にするには、今は難しくても、この経験が心に残っていくと思います。子どもたちが一生懸命聞いていたことをとてもほめていただきました。本当に貴重なお話ありがとうございました。
6年生の修学旅行を前に、全校児童でおりづる集会を行いました。修学旅行に向けて、全校で平和を願う心をもつことを目標に取り組んできました。
6年生の群読『人間をかえせ』から始まりました。対面して並んでいる6年生からの力強い声、思いに圧倒されました。
そして、メッセージボードを披露しながら平和宣言をしました。恐ろしい戦争を二度と繰り返さないこと。広島での学びをしっかりと1~5年生につなげること。
5年生は、全校児童一人ひとりが作った折り鶴を束ねて千羽鶴にしてくれました。みんなの願いがこもった千羽鶴を広島へ持っていってもらうため、6年生に手渡しました。
みんなで『おりづる』の歌を歌いました。低学年もクラスで一生懸命練習したのでしょう、しっかり歌えていました。体育館にみんなの歌声が響き、一人ひとりの思いが一つになったことを感じました。6年生もそう感じたと思います。
黙とうをささげました。
明日から6年生は修学旅行で広島へ行きます。しっかり見て聴いて、心動かして学んできたいと思います。
2日目は、朝の集いから。眠い体を起こすために体操をしました。
朝食。
あいにくの雨でしたが、初めての焼き板づくり。バーナーで板をあぶり、新聞で磨きます。好きな絵や字、模様を書いて仕上げました。
退所式。二日間お世話になりました。おいしいご飯をありがとうございました。焼き板でもいろいろ教えてくれてうれしかったです。
帰校式。たった二日間だったけれど、成長が見られたことがよかったです、と教頭先生からお話がありました。
計画準備をしてうまくいったことや、思った通りにならなくて、いやだったりつらかったりしたことなど、普段の生活ではできない経験ができたと思います。これからの生活に生かしていってほしいと思います。5年生よく頑張りました。
11月9,10日と5年生は林間学習を行いました。
出発式では、お世話になる先生方、看護師さん、カメラマンさんに挨拶をしました。朝早くから見送りに来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。バスを見届ける6年生が旗をふって成功を願ってくれました。
初めの活動は、水茎焼き陶芸の里で、陶芸体験。
土をこねて、形を作っていきました。お茶碗、湯飲み、お皿。思い思いの作品ができました。でき上りが楽しみです。
次は、琵琶湖博物館。グループで館内を見学しました。
そして、吹田市立少年自然の家、もくもくの里へ。入所式では、シーツの敷き方、たたみ方の説明がありました。
夕食。テーブルを囲んで、おいしくいただきました。
夜のレクレーション、キャンドルファイヤー。
盛り上がったレクも、キャンドルの炎で心落ち着かせ、就寝準備へ。1日目が終わりました。
それぞれの担当の子どもたちが自ら進んで活動を引っ張ってくれました。
PTA学年部主催で、4ぶりに給食試食会が開かれました。コロナ禍で、子どもたちが食べている給食を体験していただける機会がなかなか持てませんでした。今回は1~4年生の保護者を対象として応募をかけ、21名の保護者の方が参加くださいました。
初めは栄養教諭より今日のメニューについてお話がありました。この日は、かるしおメニューのイタリアンスープでした。かるしおメニューとは、吹田市で取り組んでいる減塩メニューのことです。調味料など1グラム減らして...など少しずつ減塩していることを伝えてくれました。また、だしを丁寧にとることが、おいしい給食につながること、普段食べない切り干し大根や大豆、ひじきなどの食材も繰り返しメニューに出すことで普通に食べることができるようになってきたことなど、長年栄養教諭としての思いがつまったお話でした。
次に、調理員さんからのお話でした。今日のイタリアンスープを担当しています、ニンニクがガツンをきいておいしく作りました、と話してくれました。お風呂ぐらいのかまで作っているそうです。
「減塩メニューってわからないくらいおいしいです」「ありがたいです。」と言葉をもらいました。「家庭でも給食の話をします。」「○○がおいしい」「じゃんけんして勝ってん、と話してます、おいしいんですね」
うれしい言葉は、さっそく栄養教諭に伝え、さらに調理員さんに伝えてくれました。
お忙しい中企画してくださったPTAの方、参加してくださった保護者の皆様ありがとうございました。
吹田市連合音楽会がメイシアターで開催されました。11月9日10日と二日に渡って行われる中の第3部に、3年3組が古江台小学校代表として出演しました。
出発前には、3年生の他のクラスのお友達や先生たちが激励にかけつけ、「頑張ってきま~す」と元気に出発しました。
始めに先生方の演奏とともに「すてきな友達」を会場に来ているほかの学校のお友達と歌いました。
3年3組は、9番目でした。本番まで長くて緊張していたようなので心配していましたが、挨拶の顔は堂々としていました。
優しい澄んだリコーダーの音が響きました。
「屋根のう~えの シーサーは~♪」大迫力の第一声。みんなの歌声がホール中に響きわたり、引き込まれました。
間に聞こえるパーランクーの音などリズムをとる楽器の音もここちよく、歌とマッチしていました。沖縄の澄んだ空を見つめるシーサーが浮かんでくるようでした。
後で、会場にいたいろいろな先生方に、「声量がすごいですね。」「とてもじょうすですね。」「感動しました。」とほめられました。誇らしかったです。たくさんの人の心に届いた演奏合唱でした。
この連合音楽会は、1946年から戦争のない平和で文化的な日常を願って始まり、今年で78年目だそうです。コロナで歌えない、演奏できない時期がありましたが、こうしてたくさんの学校と集える日常が戻ってきたことは本当にうれしいことです。これからも音楽で思う存分表現を楽しんでほしいです。
メイシアターのスタッフの方々、運営にあたっていた先生方、参加した子どもたち、指導された先生方ありがとうございました。一人ひとり、またそれぞれのクラスの物語を想像しながら、深く聞き入りました。感謝申し上げます。
『ごんぎつね』という物語教材を使い、描写などの叙述から登場人物の心情の変化を読み取ります。場面を結び付けたり比べたりすることで登場人物の変化に気づけるよう、発問の工夫をした授業を行いました。
始めは、「あなたは、いわしのつぐないはよいと思うか、悪いと思うか」を問います。「謝ろうとしている」「いわしをとっているからダメ」「悪気はないと思う...」ごんに対する子どもたちの見方はいろいろです。
次は、「ごんはどうして「いいことをした」と思っているのか」を考えました。さらに「ごんは「これはしまった」と思ったのはなぜか」を考えます。ごんについて、今までの授業でまとめた人物像を振り返り、思い返しながら考えました。
ひとり学びでは、物語に向き合い、言葉を丁寧に読み取っていきました。その後グループで交流して、自分の考えや想像したことを話し合いました。
「あんなきずまでつけられて」という表現に「あんな」の言葉に心に止めた児童がいました。ごんの行動の変化に気づける言葉で想像を膨らませたことでしょう。友達の意見にハッとした児童もいました。最後にごんの気づきについて話し合いました。そしてごんの思いを振り返りながら、『ごん日記』を書きました。
研究会では、「可能性を感じる子どもたちですね」と講師の先生から言葉をいただきました。また、ひとり学びを繰り返すことで言葉の見方考え方がついてきていると評価いただきました。発問について、グループで話し合いました。発問を焦点化し、子どもたちが考えたい、伝えたいと思える授業を作れるよう、研究を進めていきます。
中庭の田んぼの稲が実り、まさに首(こうべ)を垂れています。今年はスズメの被害にあわず、稲穂にたくさんの米がついています。田んぼにかけていたネットを外して、5年生が稲刈りです。
稲穂の根元を握って、鎌で根元を刈っていきました。
そして麻ひもで束にしていきます。
束になった稲穂ははさかけをされ、洗濯物のようにかけられ1週間干されます。
これまで稲を守ってきたネットをもう一度かけ、稲を干します。
鎌で稲を刈ることや束にしてはさかけにすることなどの初めての作業だったと思いますが、2回3回とやるうちに上手になってきました。
田んぼの横で作っていた枝豆も大きく実りました。ゆでて食べるのかな。
脱穀するまで、案山子に頼らず、5年生で中庭のお米を見守ってくださいね。
4年ぶりに、保護者の方に参観いただく音楽会を開催することができました。日頃から取り組んでいる音楽の学習の成果を発表することができました。
第1部
第2部
第3部
それぞれの学年に応じて目標が達成できたのではないかと思います。子どもたちは、よい緊張の中、できるようになったことをクラスの友達とともに気持ちを合わせて披露でき、たくさんの拍手をもらったことは、とてもうれしい経験となりました。また、他の学年の演奏を聴くことで、憧れだったり、幼いころを思い出して懐かしんだり、やってみたいという意欲だったり、心動かされたことでしょう。しっかりと耳と目と心を使って聴くことができました。良いところ、素敵なところを見つけられる音楽会となりました。
保護者の方には、これまでの家庭での練習の様子を見守ってくださったり、指導していただいたりしたことと思います。ありがとうございました。また、お忙しい中、参観いただき、たくさんの拍手をありがとうございました。これまでの努力と堂々と発表できたことほめてあげてください。
6年生が体育館の片づけをしてくれました。ありがとうございました。