中庭の田んぼの稲が実り、まさに首(こうべ)を垂れています。今年はスズメの被害にあわず、稲穂にたくさんの米がついています。田んぼにかけていたネットを外して、5年生が稲刈りです。
稲穂の根元を握って、鎌で根元を刈っていきました。
そして麻ひもで束にしていきます。
束になった稲穂ははさかけをされ、洗濯物のようにかけられ1週間干されます。
これまで稲を守ってきたネットをもう一度かけ、稲を干します。
鎌で稲を刈ることや束にしてはさかけにすることなどの初めての作業だったと思いますが、2回3回とやるうちに上手になってきました。
田んぼの横で作っていた枝豆も大きく実りました。ゆでて食べるのかな。
脱穀するまで、案山子に頼らず、5年生で中庭のお米を見守ってくださいね。