吹田市連合音楽会がメイシアターで開催されました。11月9日10日と二日に渡って行われる中の第3部に、3年3組が古江台小学校代表として出演しました。
出発前には、3年生の他のクラスのお友達や先生たちが激励にかけつけ、「頑張ってきま~す」と元気に出発しました。
始めに先生方の演奏とともに「すてきな友達」を会場に来ているほかの学校のお友達と歌いました。
3年3組は、9番目でした。本番まで長くて緊張していたようなので心配していましたが、挨拶の顔は堂々としていました。
優しい澄んだリコーダーの音が響きました。
「屋根のう~えの シーサーは~♪」大迫力の第一声。みんなの歌声がホール中に響きわたり、引き込まれました。
間に聞こえるパーランクーの音などリズムをとる楽器の音もここちよく、歌とマッチしていました。沖縄の澄んだ空を見つめるシーサーが浮かんでくるようでした。
後で、会場にいたいろいろな先生方に、「声量がすごいですね。」「とてもじょうすですね。」「感動しました。」とほめられました。誇らしかったです。たくさんの人の心に届いた演奏合唱でした。
この連合音楽会は、1946年から戦争のない平和で文化的な日常を願って始まり、今年で78年目だそうです。コロナで歌えない、演奏できない時期がありましたが、こうしてたくさんの学校と集える日常が戻ってきたことは本当にうれしいことです。これからも音楽で思う存分表現を楽しんでほしいです。
メイシアターのスタッフの方々、運営にあたっていた先生方、参加した子どもたち、指導された先生方ありがとうございました。一人ひとり、またそれぞれのクラスの物語を想像しながら、深く聞き入りました。感謝申し上げます。