新型コロナウイルスによる感染拡大により、
府内でも吹田市内でも連日多くの感染者数を記録し、
市内の小中学校でも臨時休業がたくさん発生しました。
これまで持ちこたえてきた高野台小学校でしたが、
その波が高野台小学校にもやってきてしまいました。
先週は軒並み閉鎖する学級が増え
4日(金)の時点では5クラスが閉鎖中でした。
全学年で10クラスの小さな学校で、
5クラスが閉鎖ってすごいことです。
単純に考えて半分しか登校してません。
これだけ聞くとすさまじいと感じます。
確かに大変な状況ではあります。
でも、それは、陽性者が1名でも出たら、
そのクラスをいったん学級閉鎖とする、
という吹田市の厳しい方針に則って
やってきているからでもあります。
だから、数だけ聞いて受ける印象ほど
実際には調子の悪い子はそんなにいません。
4日の校舎内はさすがにガラガラでしたが、
登校している子どもたちは元気にしていますし、
閉鎖中のクラスのオンラインホームルームでも、
画面に出てくる子どもたちは明るい表情でした。
しばらくはこの状況が続きやっていくことになるのかなと思います。
でも、学びは止めずにやっていきます。
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