「ボッチャ」を知っていますか。
ボッチャは、ヨーロッパで生まれた
重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、
パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、
赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、
転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障がいによりボールを投げることができなくても、
勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
(日本ボッチャ協会HPより)
吹田市にも「吹田ボッチャの会」があり、
昨年度6月11月に、本校にも来てくださり
おおぞら学級の子どもたちにボッチャを教えていただきました。
(2019年6月ブログにも載ってます)
その後、おおぞら学級の子どもたちが
やまばと学級の子どもたちにボッチャを伝え、
おおぞらとやまばとで一緒に試合をして楽しみました。
しかし、その後のコロナウィルス禍によって、
今年度は学校に来ていただくことは叶いませんでした。
この度、「吹田ボッチャの会」から申し出をいただき、
「この状況でも学校でボッチャを楽しんでくれたら」との思いで
ボッチャのボールセットを1セット寄贈していただきました。
とても温かい申し出をいただいてうれしい限りです。
大事に使っていきたいと思います。
また、状況が落ち着いたら、ぜひまた一緒にプレーできたらと思います。
↑贈呈していただいた時の記念写真です。
このことが、朝日新聞の地域誌『千里あさひくらぶ』に記事として掲載されました。
『千里あさひくらぶ』の方からも、
記念にと紙面をいただきましたので、
近日配付します。
コメントする