昨年度の公開授業は授業録画配信のみでしたが、今年度は千里第一小学校から本校に来校いただき、片山中学校ではオンライン配信による公開授業・研究協議が実施できました。教室に直接参観できる人数は15名程度とし、複数の教室にオンライン配信を行い、補完しました。5年生教科書教材「手品師」を用い、「誠実」についてを考える授業です。手品師が男の子を優先するか、大劇場での公演を優先するのかを、自分で考え、友だちの意見を聴いて考え、再考していきました。意見交流ではタブレットを用いて、その選択と理由を色別で視覚化し、活用の手法も提案できました。後程の協議でも中学校からもオンラインで意見を寄せられるなど、活発に意見が交流できました。また、教育センター指導主事からの道徳の授業について指導助言もいただき、要のお話をうかがえました。コロナ禍でなかなか交流が持てなかったブロック活動も始動し、同じブロックとして学びの共有が図れ、いい時間を持てました。
片山中学校ブロック道徳公開授業・研究協議
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