今朝、出勤時、いつものように下足ホールを通ると足元に緑色に光るものが羽を広げて動いています...。なんと、"ヤマトタマムシ"です。またもや遭遇しました。7月14日8時前、大プールの点検中に水面に浮かんでいた、同じ、"ヤマトタマムシ"です。近くに来ていた学童利用の児童に早速知らせると。「プールにいたあの"ヤマトタマムシ"!」と即座に応えてくれました。しばらく理科室前に担当教員が展示していましたので、覚えていたのです。体長は4.5cmほど。動くたびに足のギザギザが手の平にしっかり食いついてきます。仮に入れたペットボトルの端を口で確かに食んでいました。元気よし、です。理科担当教員が運動場手前にあるケヤキの葉を用意し、観察かごに入れ、学童利用児童に紹介に行きました。もしかしたら学校のケヤキの木に毎年生れ出ているのかもしれません。ひと月足らずの間に2度もお目見えするとは、自然の出会いに朝から心弾んだ次第です。子どもたちにもぜひ夏休みに、こんなドキドキを味わってほしいものです。
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