夏季休業初日、午前中には特別支援教育について「発達課題のある子どもへの手立て 視覚認知機能の視点から」をテーマとして高槻支援学校から講師の先生をお招きし、教員研修を行いました。認知機能の課題から計算や読み書きに困難さにつながります。そのつまずきへの手立てを講じることが学校、教師の役割であるという認識のもと、具体的な対応について複数学ぶことができました。日々の声かけひとつでも困難さを回避できる有効性について気づきを持ちました。どの学級でも視点をもって、まずやってみることから、です。「自分の言葉で自分のことを表現できると、直接的な行動にはならない。」自分を表現できる言葉を増やしていくことの大事さについても改めて考えることができました。
校内研修(特別支援教育)
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