校長 小林です。
3年生の団体競技は運動会の定番「綱引き」でした。見ている方も力の入るこの競技。低い姿勢をとって重心を下げた方が強く引けます。 声を枯らしながら一生懸命に引いていた姿が印象的な3年生でした。
そして午前中の最後を飾ったのは6年生の団体演技「遖~平成~未来へ~」です。昨年度から午前中の最後に配置し、いろいろなご意見もいただきましたが、当日見ていただいた方はお分かりのように、数々の大技もある中で事故やけががなく練習と本番をやり終えることをこの演目の一番の目標にしていたため、集中力と体力の面から考えて万全の状態でできるのは午前中であるとの結論に達して、昨年度より午前中にしています。技の完成度などはもちろんこの日が一番でしたが、私が一番うれしかったのは練習初日には自信なさげにしていた子どもたちが顔を上げ誇らしい表情で演技をしていたことでした。最後には「50周年」のアピールもしてくれました。
この日の昼食は給食で、準備片付けもあったために慌ただしかったのですが、ほぼ、予告した午後の開始時刻に応援合戦が始まりました。 給食でエネルギーをチャージしたのか、午前中より大きな声が出ていたように思います。これも応援団のリードのおかげですね。
そして児童会種目は大玉おくり。全校児童で大玉を送っていきます。うまく頭上を通ればいいのですが、落ちてしまうと拾うのが大変です。最後は5・6年児童や5・6の担任の先生が頑張ってくれました。
その次に披露されたのが4年生の「レッツダンス!」二曲が合体した演技でしたが、特に今流行中の「C'mon Baby America!」というフレーズが印象的なDA PUMPの「U.S.A.」。を取り入れたことで子どもたちもノリノリでした。
そして運動会デビューの1年生は「玉入れ」に挑戦。それもただの玉入れではなくダンスと玉入れをくっつけた「ダンシング玉入れ」です。ダンスの曲は「エビカニクス」。きっと保育園や幼稚園で踊ったことがあるのではないかと思いますが、その姿がとってもキュート。いろいろな方から「1年生かわいい」という感想が聞こえてきました。
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