校長 小林です。
4月7日は本校第49回目の入学式でした。141名のキラキラした1年生が入学してきました。昨年度は嵐のような荒天で大変でしたが、今年も天気予報は微妙な感じ。とても心配したのですが、式が始まる時までは雨も降らず、ほっとしました。大きなランドセルを背負った1年生は受付を済ませると6年生に手を引かれて教室に入ります。教室では6年生が退屈しないように紙芝居をしたり、トイレに連れて行ってくれたりしてしっかりケアをしてくれました。
そして8時20分、いよいよ体育館へ移動。たくさんの保護者の皆さんや来賓の方々、そして教職員が見守るなか、手をつないで元気よく入場してきました。挨拶などで「ご入学おめでとう」と言われるとその都度「ありがとう」と答えていました。1年生だとまだまだ長時間集中するのは難しいので、大人の話が続くと退屈してくるものですが、食い入るように集中していたのが新2年生のパフォーマンス。元気いっぱいに校歌を歌い、学校に一年間を呼びかけや歌で表現していました。1年前は同じように2年生を見つめていた子らですが、1年経つとこんなに成長するものと私も改めて驚きました。体育館を退場した後はクラスでの記念写真。本当は運動場で撮る予定だったのですが、天候が悪いため多目的室に変更となりました。
そのあとはクラスに入って初めての学級指導。机の前に座って先生のお話を聞いて「小学生の気分」が少しは味わえたかなと思います。
1年生の保護者のみなさま、これから6年間お子様をお預かりすることになります。学校と家庭の両輪でお子様を見ていけますようどうぞよろしくお願いいたします。