校長 小林です。
春になるといろいろな植物から一斉に芽が出たり、花が咲いたりします。南小学校にはいろいろな木がありますが、4年生はそのなかから1本の「自分の木」を選んで1年間定点観察をしようという学習をしています。昨日は校庭のいろいろなところに散らばって木や花の様子をスケッチしていました。ついこの前までは「寒さの中にもつぼみが膨らんでいます」とブログでお伝えしたばかりなのに、一気にいろいろなものが花開いている感じがします。改めて木や花を観察すると気がつくことがあるもので、桜はとうに終わっていたものと思っていましたが、上のほうの枝の先っぽにはまだ花がさいていました。タンポポの花が終わったあとは実ができ綿毛をなかに蓄えています。1年間いろいろな自然の変化を感じ取ってほしいですね。
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