6年社会・総合「わたしたちの暮らしを支える政治」(6/18)

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6年生の総合的な学習のようすを見ました。

6年生は政治について学習する中で、
吹田市の現状や課題についても調べてきました。

今回は、これまでの学習を踏まえ、
吹田市も抱える課題「少子高齢化」について、
子どもたちが政党として政策を立案し
タブレット端末を活用して交流します。

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はじめに、各政党(各グループ)が最終確認してまとめた
「少子高齢化」に対する解決策とそれぞれの政党名が、
『ムーブノート』の画面にアップされます。
だれがどの政党にいるのか子どもたちはわかりません。

さすがに、学習を進めてきただけあって
どの政党もしっかりした政策で、
これまでの学びが生かされていることを感じます。

次に、各政党の政策に対して、
今度は市民の立場から見て、自分の考えを表現します。

『ムーブノート』の機能を活用し、
解決策がいいと思えば「拍手」ボタンを、
意見があればコメントを「市民の声」として書き込んでいきます。

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先生から、政策をみる観点
(税金の使い方、全体の利益、実現可能か 等)
が示され、全体で確認しました。

子どもたちは、各党の政策を読み、
コメントを書いていきます。
賛成・反対・質問・ツッコミ等、
自分の意見を持てている姿に学習の深まりを感じます。

また、各党の政策ページには、
みんなのコメントがオンタイムでどんどん増えていきます。
目まぐるしいスピード感です。

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学習の最後には、
集まったコメントを参考に、
各政党で集まりました。
次回は、政策を練り直していきます。

最終的にどんな政策になるのか楽しみです。

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このページは、ウェブ管理者が2021年6月25日 09:51に書いたブログ記事です。

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