1年生がプールでヤゴとりをしました。
身近な生き物に触れるというねらいがありますが、
実はヤゴ救出という意味合いもあります。
プールはシーズンオフも水を貯めてあります。
これは、消防の防火水槽としての位置づけがあるからです。
だから、常に水が入った状態であることが必要です。
シーズンオフのプールはどんどん池状態になります。
4・5月にはただの池になっており、
ヤゴをはじめとする小さな生き物が住んでいます。
でも、これからの水泳シーズンに向けて、
薬品をまいたり、水を抜いたり、掃除をしたりします。
だから、ヤゴたちは住めなくなってしまうのです。
さて、ヤゴとりですが、
プールサイドから網を使って捕獲します。
プールの底のモロモロをすくって
中身を見てみるとヤゴがいます!
バンバン触っている子や怖がっている子
いろいろな姿がありました。
40匹ぐらいのヤゴがすくえました。
↑なんと!一晩で羽化したヤゴがいました!!
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