2025年2月アーカイブ

２月２８日（金）　８：４０～９：３０　　お別れ集会

「６年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます」１年生から５年生までの子どもたちが心を込めて６年生に伝え、お別れ集会がはじまりました。

「給食を手伝ってくれてありがとう」「掃除を教えてくれてありがとう」「いっしょに遊んでくれてありがとう」「プール掃除をしてくれてありがとう」「運動会のリレー、かっこよかった」「動きがそろったフラッグは感動しました」「迫力満点の合奏にあこがれました」「中学校に行っても、がんばってください」

各学年から、感謝の気持ち、心に残っていること、これからも応援していることなどのメッセージを６年生に伝え、歌と寄せ書きのプレゼントをしてくれました。

６年生からも各学年に向けたメッセージと５年生には、これから佐竹台小学校を頼みますというエールを送ってくれました。そして、♬あなたの笑顔に何度助けられただろう　ありがとう　ありがとう　Best　Friend♬心のこもった歌をお礼に歌ってくれました。佐竹台小学校が一体となり、体育館の中が幸せな気持ちで満ち溢れました。とても素敵な時間でした。

今年度、佐竹台小学校の全校児童が集まるのは、今日が最後です。かっこいい、すてきな６年生の姿がみんなの心に刻まれたと思います。卒業式まであと１２日、６年生最後まで楽しんでいってください。

２月２６日（水） 5年　LGBTQ　出前授業

今日は佐竹台小学校と高野台小学校の５年生が佐竹台小学校の体育館に集まり、「LGBTQ」についての出前授業を受けました。

「性別って２つだけ？　自分らしさってなんだろう」という問いかけでお話が始まりました。見た目だけでは、分からない性別、そもそも性別って何なんだろう。

講師の先生の体験談やクイズを織り交ぜ、分かりやすく、納得感のあるお話をしてくれました。 長い間、困っていることを誰にも言えなかった。誰かに相談できたらなぁと思っていたそうです。ある日、信頼できる人に本当の自分のことを話したら、「知らなかったけど、話をしてくれてありがとう。何か手伝えることある？」と言って親身に聞いてくれました。そして、自分らしく生きていっていいんだと思ったそうです。

「自分の好きが大切」「友だちと違ってOK」「好きなものが変わってもOK」ということを改めて感じたとのことでした。

① たくさんの性別について知ってみる②傷つく言葉に気を付ける③LGBTQについての本や映画を見てみる④レインボーグッズを持つ・・・まずは自分ができることから始めてほしいという話をしてくれました。

性別は関係なく、一人の人間として人と接すること、相談を受けたときは、相手のことを理解し、しっかり受け止めて話を聞くこと、自分らしく、自分に正直に生きていくことの大切さを改めて痛感しました。

２月２５日（火）　　ビオトープ修繕作業再開

１２月にビオトープの水抜きや泥だしなどの修繕作業をして、取り出した泥が渇くのを待っていましたが、本日よりビオトープの修繕作業が再開しました。

今日は、５年生が取り出した泥をバケツに入れ、体育館裏の高木の根元まで運んでくれました。運んだ泥は肥料にもなります。泥を掘り出す人、バケツに入れる人、運ぶ人、泥を高木の根元に置き、整備する人など、役割分担をして、一生懸命お手伝いをしてくれました。

「このバケツ、むっちゃ重たいわ」「ちょっと貸して。私いけるわ」そう言って友だちのバケツを代わりに持って行ってくれていました。何気ない友だちとのやり取りですが、心がほんわかしました。

今週は泥を運んで、真砂を入れるところまで行い、来週は新しい丸太橋とベンチを設置する予定です。

完成は３月１２日の予定です。

２月２０日（木）　　５時間目　　高野台中学校の先生による授業参観

今日は、高野台中学校から４人の先生と教育相談員の方が、６年生の授業を参観しに来ていただきました。

英語の授業では、中学校の先生に単語を板書してもらったり、発音してもらったりしました。道徳の授業では、「自由って何？」について自分たちの考えを出しあい、自由だから幸せ？という本質に迫っていました。国語では、筆者の言う「考える」とは何かを本文の中から見つけ、自分の考えをオクリンクで送り共有していました。「地域の保健活動」の授業では、市役所や保健所、保健センター、学校においてどのような保健活動が行われているのかをみんなで意見を出し合っていました。4クラスとも、主体的に授業に参加していた子どもたちの様子を中学校の先生に観ていただきました。「中学校の勉強は難しいですか」「内申点はどのようにして決められるのですか」「給食の弁当はおいしいですか」授業後、中学校の先生たちは子どもたちに囲まれ、質問攻めにされていました。

２月１９日（水）　６年　薬物乱用防止教室

今日は、薬剤師さんに「薬の服用について」と「たばこについて」をテーマにした出前授業をしていただきました。

病院で処方してもらう薬を医療用医薬品、薬局などで購入する薬を一般用医薬品と言い、薬を使う時のきまりや、薬はお茶ではなく、必ず水で服用すること、家族と同じ症状だからといって家族の人が処方してもらった薬を勝手に服用してはいけないこと、まれに副作用の症状が出る時があることなど、薬を服用するうえで気を付けないといけないことがたくさんあることが分かりました。

また、 たばこには、ニコチンやタールなどの有害物質が２００種類以上も含まれており、がんや心臓病など様々な病気を引き起こしたり、歯も黒ずみ、口臭や歯周病などの原因になったりなることも教えていただきました。さらに、たばこの副流煙、呼出煙を吸い込む受動喫煙は主流煙より発がん物質が２５倍以上もあることも分かりました。

では、体に良くないたばこはどうしてやめられないのか？それは、たばこに含まれるニコチンに、麻薬などと同じような依存中毒性があるからということも知りました。

また、友だちからたばこを誘われたときの断り方も教えてもらいました。

２月１８日（火）　８：３０～　　２月児童集会

校内図工展を体育館で開催しているため、今日の児童集会はオンラインで行いました。

最初は生き物委員会からの発表でした。生き物委員会では、①植木や花壇周辺の草抜き②プランターに植えた野菜や花の水やり③ビオトープの生き物が過ごしやすいようにお世話や掃除、枯草の除去などの仕事をしていることを発表してくれました。生き物や花が育つように陰でたくさんのことをしていることが分かりました。いつもありがとうございます。

次は２月９日に行われたバドミントン団体戦の表彰です。今年度、最後の大会となりましたが、男子は優勝、女子は４位とみんなで力を合わせ、がんばってくれました。おめでとうございます。

２月１７日（月）　２・４・６年生　　参観・懇談

今年度最後の参観及び懇談会が行われました。2年生は、生活科の「わたしたんけんはっぴょう会」です。

自分が生まれたときは、どんな様子だったのか、小さいときにはどんなことをしていたのかなど、お家の方に聞いて発表していました。自分では覚えていないことでも、とっても大切に、そして愛して育ててくれているんだということを実感したのではないでしょうか。

４年生は「感謝していること」「将来の夢」、６年生は小学校卒業を迎える今、将来どんな大人になりたいか考え、発表していました。

参観していただいた保護者の方の眼には、いつの間にかこんなに大きく、そしてたくましく育ってくれている我が子が映っていたのではないでしょうか。聞いていた私も目頭が熱くなりました。

２月１７日（月）～１９日（水）　　校内図工展（体育館にて）

【１年】秋の遠足で行った王子動物園の動物たちと遊んでいる様子を描いてくれました。

【２年】好きなポーズを紙版画で表現しました。今にも動き出しそうな臨場感のある作品になりました。

【３年】虫の体をじっくり観察してスケッチし、切り絵にしてくれました。どうぞ、虫たちの世界へ。

【４年】国語の教材である「ごんぎつね」を色版画で表現しました。どうぞ、様々な表情のごんぎつねを。

【５年】力強くてかわいいシーサーがいっぱい。沖縄の守り神のオリジナルシーサーです。

【６年】日本や世界の建築物を模写し、卵の殻を張り付けて立体感のある作品になりました。

２月１７日（月）　１・３・５年読み聞かせ

【読み聞かせボランティアのみなさんより】

【１年】「ぜったいたべないからね」・・・好き嫌いが激しい妹に、ご飯を食べさせるためにお兄ちゃんがおもしろおかしく食べ物を違う呼び方でよんで食べてみようかなという気持ちにさせていく絵本です。苦手なものがあっても、少しでもこの絵本のことを思い出して、楽しく食べてくれたらと思います。「１０９ひきのどうぶつマラソン」・・・１０９ひきの動物たちが金メダルを目指してマラソンする話。足の速さだけではなく、みんなが何かの１番だよというしめくくりなので、子どもたちにも自分も何かの１番だと思ってほしくて選びました。「「すてきな三にんぐみ」・・・絵も美しく、ひきつけられる絵本です。１年生なので、感想を言いながら聞いてくれました。

【３年】「おおきなかべがあったとさ」・・・次から次へと大きなかべがあらわれる。さあ、どうする、どうする？どんな時も知恵と勇気で乗り切れる子どもたちになってほしいです。「ほんやねこ」・・・本屋の店長のねこが散歩に行く時、窓を閉め忘れたことで、本の登場人物たちが風に飛ばされてしまうお話です。ねこは散歩しながら、ピノキオやシンデレラ、チルチルミチルなどを連れて帰ります。有名な主人公やエピソードが出てくるので、子どもたちも気づいたことを話して聞いてくれました。

【５年】「そらいろ男爵」・・・そらいろに塗った飛行機に乗るそらいろ男爵は、戦争にかり出されてしまいます。でも、砲弾の代わりに大きな辞書や面白い本を落とし、アイディアで戦争を終わらせたというお話です。「もうじきたべらるぼく」・・・タイトルからも分かるようにちょっぴり切ないお話です。絵はほんわかして温かいです。肉牛として飼育された牛の気持ちに立って書かれたお話です。生き物をいただくときは、感謝しなきゃ！！と改めて思います。

読み聞かせボランティアのみなさま、本日もありがとうございました。

２月１５日（土）　１０：００～

「火水木」とは、火・水・木の３チームに分かれて、火は木を、水は火を、木は水を追いかけて、相手をタッチし、捕まえる鬼ごっこのような遊びです。実はこの「火水木」は吹田市内独自の超ローカル遊びです。

今日は高野台小学校、佐竹台小学校、合わせて約８０人ほどの子どもたちが集まりました。両小学校が混ざり６チームに分かれて対戦していきました。

初めて会った人でも、いざゲームが始まると前から知っているかのように馴染んでいました。天気も良く暖かい日差しの中で、子どもたちは、最高の笑顔を見せながら、火水木あそびを楽しんでいました。

今日の「火水木あそび」を通して、高野台中学校ブロックの子どもたちの中が確実に深まったと思います。

企画・実行していただいた高野台中学校区地域教育協議会（STすこやかネット）のスタッフのみなさま、ありがとうございました。

２月１４日（金）　　１３：４５～１５：００　　ひまわり参観

今年度最後のひまわり参観を体育館で行いました。

音楽演奏やペープサート、ダンス、リズムけん玉、クイズ大会、大喜利、マジック、作文、作品紹介のグループに分かれて、発表してくれました。

子どもたちは、今日の発表に向けて一生懸命練習をしてきました。その頑張りを見学しているひまわりっ子や保護者のみなさんと一緒に見ることができました。そして、新しい一面も見つけることができました。

機器トラブルなどもあり、順番が入れ替わったりして、ご迷惑をおかけしました。

また、寒い中、お越しいただき、ありがとうございました。今日はがんばっていた子どもたちをたくさん褒めてあげてください。

２月１４日（金）　６年　 LEGO education

今日は、「LEGOを組み立てて、自分たちでプログラミングし、動かしてみよう！」に挑戦しました。

ますは、たくさんあるLEGOのパーツから必要なものだけを取り出し、設計図を参考にして、タクシーを作りました。

次は、LEGO専用のアプリで動きをプログラミングしていきます。

【前へすすむ】【２０度右に曲がる】【前へ進む】【止まる】・・・プログラミングされたLEGOタクシーが動き出すと「ウォ～、すごい！」「動いた！」歓声があがりました。

スクラッチなどでプログラミングに慣れている子どもたちは、あっという間に動きを組み込んでいました。アナログの私はついていけないです・・・

２月１３日（木）　９：００～１０：００

今日、１年生とNPO法人すいた体験活動クラブの方３名が一緒にじゃがいも植えをしました。

子どもたちは半分に切った男爵いもの種芋を、畑の畝に並べて願いを込めて植えてくれました。

じゃがいもを植えた後は、わらを畝の上にかぶせていきました。このわらは、温度調整をしたり、水が均等にいきわたるようにしたり、雑草が生えてくるのを防いだり、肥料になったりとたくさんの役割があることを教えてくれました。

６月中旬ごろ、大きく育ったじゃがいもを収穫するのが今から楽しみですね。

２月１３日（木）　１４：０５～１５：０５

「クラブ活動ってどんなことをしているのかな？」「どんなクラブがあるのかな？」

今年度最終となったクラブ活動を来年度4年生になる３年生が見学しました。

パソコンクラブは、自分でプログラミングしたスクラッチのゲームをみんなの前で発表しました。クッキングクラブは、美味しそうなミニどら焼きを作って試食していました。エコクラブはマジックカードを、まんがイラストクラブは、２０２５年～２０２６年のオリジナルカレンダーを作成していました。そして、ギタークラブと鍵盤ハーモニカクラブは合同演奏発表会を行っていました。野外クラブは、運動場でドッジボールをして楽しんでいました。ものづくりクラブでは、〇〇を見つけよう！を創作し、切り絵クラブはアルファベットの名前を切り取った作品を制作していました。ぬり絵クラブは、自分の好きな作品を塗り、将棋・オセロクラブは本将棋、はさみ将棋、ひょこ回りを楽しんでいました。競技かるたクラブは、百人一首を素早く取り、ボードゲームはオセロやドンジャラなどで楽しんでいました。ペーパークラフトクラブや消しゴムハンコクラブでは、最後の作品作りに夢中になっていました。

好きなことに没頭しているとあっという間に時間が経ちます。また、４年生から６年生までの異学年で交流できることもクラブ活動の醍醐味でもあります。

様々なクラブ活動を見学し、来年度クラブ活動に参加するのが待ち遠しく感じている３年生が多かったのではないでしょうか。

２月１０日（月）　９：４５～１０：４０　新１年生　入学説明会

本日、この４月にお子さまが入学される保護者の方を対象とした入学説明会を行いました。

学校紹介や入学式の案内、学用品などの持ち物について、給食関係、保健室関係、事務手続き、PTA関係、メールシステムについてなどをお話しました。

説明会終了後は、お道具箱や上靴、給食エプロン、文房具など持ち物についての確認や質問が多くありました。特に初めて小学校に入学するお子さまをお持ちの保護者の方は、不安や心配事がたくさんあると思いますが、何か困ったことや聞きたいことがありましたら、学校の方まで気軽に相談していただければと考えています。

４月にお子さまが入学されることを教職員一同、楽しみにしています。

２月７日（金）　１４：３０～１５：１５　　４年算数

「どちらのチョコレートが大きいかな？」形の違う２つのチョコレートが映し出されました。「こっちかな？」でも・・・見た目だけでは分からないので面積を求めることに。先生が辺の長さを提示して、子どもたちは考え始めました。

２つの長方形が一部重なっている形の面積を線を引いて分けて求める方法、大きな長方形から欠けている長方形の面積を引いて求める方法、２つの長方形の面積から重なっている部分の面積を引いて求める方法など自分が考えた方法をペアの人に伝え、全体に伝え合って考え方を共有していました。

「では、もう一つのチョコレートの面積も考えてみましょう」先生が言うと子どもたちも早く考えたいモードに。ここは２ｃｍ、Ｂ→Ａ→Ｆが１３ｃｍ。先ほどの形の提示条件が違っており、「えっ、どういうこと」「かんでいくしかないな」「これをこうやって・・」一気に子どもたちの思考が高まりました。

線を引いたり、切り離してみたりして考えていました。そして、考えがひらめいた子どもが「ここの青い線が２ｃｍだから赤い線も２ｃｍになる。もともとの赤い線が１３ｃｍだからここは１１ｃｍになります」Ｌ字型の縦の長方形を切り離し、横向きの長方形にくっつけて面積を求める方法を説明してくれました。

思いつかなった考え方を聞いて、「あ～ん、そういうこと」「なるほど」今日も一つ、新しいものの考え方を知ることができました。

多面的なものの考え方を身につけ、それを伝え合い、次の問題に挑戦したいと思える授業づくりの研究授業でした。

２月５日（水）　１４：０５～１４：５０

今回を入れてあと２回となった児童委員会が行われました。

各委員会では、ふりかえりと課題を出し合い、次年度に向けての引継ぎ事項などを話し合っていました。

また、これまで取り組んできた活動内容を次年度の人が分かるように、画用紙や模造紙に工夫して描いていた委員会が多かったです。

体育委員会は運動場の整備を、美化委員会は各教室の掃除道具の確認を、生き物委員会は卒業式の花道を飾るパンジーの世話を、掲示委員会は掲示板の飾りつけの作成をしてくれていました。

次回最終となる児童委員会ですが、みんなが楽しく、気持ちよく学校生活を送るためにがんばってください。

２月４日（火）　８：３０～８：４５　　全校集会

２月の全校集会では、マラソン大会に向けて頑張ってきたこと、そして、本番では最後まであきらめずに頑張って走り切った姿を見ることができて感動したことを伝えました。

また、ペアの人が走っているときに、伴走しながら励ましていた様子も伝え、「ことば」によって心が温かくなる話もしました。

教室では、たくさんの「ことば」が飛び交っていますが、心が冷たくなる言葉ではなく、出来るだけ心が温かくなる言葉に変換して伝えてほしいと話しました。

次に、市長杯争奪女子サッカー冬季大会において、見事準優勝した課外サッカークラブの表彰を行いました。

最後に生活指導担当の先生から、今月の生活目標である「かかわり名人」の話がありました。