2月19日(水) 6年 薬物乱用防止教室
今日は、薬剤師さんに「薬の服用について」と「たばこについて」をテーマにした出前授業をしていただきました。
病院で処方してもらう薬を医療用医薬品、薬局などで購入する薬を一般用医薬品と言い、薬を使う時のきまりや、薬はお茶ではなく、必ず水で服用すること、家族と同じ症状だからといって家族の人が処方してもらった薬を勝手に服用してはいけないこと、まれに副作用の症状が出る時があることなど、薬を服用するうえで気を付けないといけないことがたくさんあることが分かりました。
また、 たばこには、ニコチンやタールなどの有害物質が200種類以上も含まれており、がんや心臓病など様々な病気を引き起こしたり、歯も黒ずみ、口臭や歯周病などの原因になったりなることも教えていただきました。さらに、たばこの副流煙、呼出煙を吸い込む受動喫煙は主流煙より発がん物質が25倍以上もあることも分かりました。
では、体に良くないたばこはどうしてやめられないのか?それは、たばこに含まれるニコチンに、麻薬などと同じような依存中毒性があるからということも知りました。
また、友だちからたばこを誘われたときの断り方も教えてもらいました。