7月18日(火)
4年生の総合では、環境問題について勉強しています。
そこで、今日は、吹田市環境政策室の方が、特別にゲストティーチャーとして来てくれ、「環境問題」について教えてくれました。
環境問題といってもいろいろあると思いますが、今日のテーマは、「地球温暖化」。CO2の量が増えることで今、地球の温度が高くなっていることを切り口に、「エネルギー問題」「プラスチック問題」「フードロス問題」を教えてもらい、どうしたらいいかを考えるきっかけとなりました。
「地球の温度が高くなったら、どんなことで困る?」
「電力を作るにはどんな方法があると思う?」
「プラスチックはどんなところに使われている?」
「どうして食べ物が捨てられると思う?」
など、たくさんの質問があり、そのたびにグループで話し合いをして意見を出し合いました。
発表となると、たくさんの子の手が上がりました。
環境政策課の方からは、「子どもたちって、いろいろなことを知っていますね。」と言われました。
環境問題については、日頃からニュースをよく見ている子、お家の人と話している子などよく知っている子たちもいれば、あまり知らないという子もいます。しかし今日は、グループで話し合うことで、あまり知らない子たちも自信を持って発表できているようでした。
この授業をきっかけにして、夏休みには自分の興味を持ったことを調べられるといいですね。そして、「自分たちがどんなことができるのか」まで考えられるようになって欲しいです。