7月14日(金)
3年生の理科では、「植物のつくり」を勉強しました。そこで、その発展として、「野菜のつくり」を考えました。
授業は、担任の先生と栄養教諭。栄養教諭が教室にくると子どもたちが「食育!」と大喜びです。
植物は「花」「葉」「くき」「根」「実」の部分に分けることができます。そこで、「みんなが食べている野菜は、どの部分なんだろう」と野菜のつくりを考えました。
プリントを見て、自分たちで考えた後、答え合わせをしました。
「さつまいもは?」「根!」これは、どの子も納得。「当たった!」と喜ぶ声も上がりました。
ところが2つ目の「ブロッコリー」
「花、くき」と2つの答えに「えー!」と驚きの声。「くき」を考えている子が多かったようですが、「花」とは思わなかったようです。
こんなふうに9種類の野菜のつくりについて、確認をしました。
理科で勉強した内容が身近な野菜でも同じであることを感じ、理科の発展学習になりました。また、苦手な子も多い野菜についても興味を持つことができたようでした。食事をするときに思いだしてくれることと思います。
【感想】
・ 同じ野菜でも食べているところはちがう。
・ じゃがいもはくきからできているんだあとわかりました。
・ いろんなところが食べられるなんて思いませんでした。
・ 野菜も植物で命をいただいているんだとあらためて思った。