4年生が、吹田市社会福祉協議会と連携し、2時間目に点字体験を3時間目に
目の不自由な方のお話を聞きました。
まず、点字が6つの点で文字を表すことや右から左に書くことを教わりました。
点字表を見ながら点字棒で点字を打つ練習をした後、自分の名前を点字で打ち
ました。仕上げは花や動物のイラストが書いてある名刺カードに点字を打ちま
した。
お話の最後には、リンゴの皮をむいたり、キュウリを切ったりする様子を見せて
下さり、包丁さばきをみた子どもたちからは、「うちのお母さんよりはやい!」
と感嘆の声が上がりました。知らない人が見たら、家での姿は目が不自由である
ことがわからないと思いますとも。子どもたちからは、「都合の悪いことはありま
すか」「家にもボランティアの人がいますか」などたくさん質問がでました。
一つひとつていねいに答えていただき、目の不自由な方への理解が深まりました。
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