校長 小林です。
6月に5年生が植えた稲ですが、途中の生育状況はこのブログでもお知らせしてきました。その後も順調に育ち、豊かに実って収穫の時期を迎えました。田んぼを管理していただいている方にお聞きすると、あの強力な台風21号にも負けず、稲はすべてしっかりと立っていたとのことです。また、夏の猛暑ですが稲は暑い夏の方がよく育つそうで「雷がよくなる年は生育が良い」と言われているそうです。
この日、5年生のみんなは田んぼを久しぶりに訪れました。すると田んぼは一面黄金色。全く見違えるようです。水も抜いてあって固い地面に靴で入っていけました。鎌を使うのは初めてという子も多かったと思いますが、鎌の使い方や鎌で刈った後の稲わらのくくり方をしっかりと教えてもらい刈り取り作業に入りました。最初は恐る恐るでしたが「ザクッ」と切れる心地よさにどんどん稲を刈っていました。最後にコンバインで刈り取る作業も見せてもらい、昔と今の農作業の違いを体感しました。お米は乾燥、精米をしていただき学校に届けていただきます。お米を炊いて食べるのが楽しみですね。
刈り方を教わります
刈り取り開始!
鎌を使いました
たわわに実っています
コンバインは作業が速い!
みんなで記念写真です
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