毎日とっても暑い日が続いていますが、子どもたちは暑さに負けずに、午前中 学校のプールや補習をがんばったり、課外クラブの練習に頑張っている姿が見られます。
8月4日と5日は、いつもの水泳指導とは違って、少し苦手な子どもたち重点指導をする水泳教室がありました。いつもと違って少人数の指導なので子どもたちも安心して頑張っていました。その後は、水泳教室以外の子どもたちが水泳を楽しむ時間をとりました。
教職員も、夏季休業中を活用していろいろ研修をしています。
7月27日には、吹田警察生活安全課の方に来ていただき、防犯研修を行いました。1学期には、子どもたちへの指導も含めて、不審者侵入時の訓練として行いましたが、今回は教職員の動きに特化して再度研修をしました。実際に不審者役を決めて、連絡対応班・危機対応班・避難誘導班・救護班に分かれてそれぞれの動きの練習をし、その後コンピュータールームで集まり振り返りをし、最後に警察の方からご指導をいただきました。
8月1日には、小学校英語活動の研修をしました。次年度から、本校も教育課程特例校として1年生から月に1回程度小学校英語活動をしていく予定です。それに向けて、昨年度まで本校の5・6年生の小学校英語活動に関わっていただいていた第六中学校の英語の先生に来ていただき研修をしました。具体にどのように授業を組み立てていくのかということと、教師自身の英会話力を磨く研修をしました。
8月2日 は掃除の研修をしました。1学期からトイレ改修工事をしていますが、改修工事が終わると、トイレが洋式の乾式トイレになるので、掃除の仕方も変わります。新しいトイレの掃除の仕方について、夏の間に研修をしました。
8月3日には、人権研修としてLGBTについて学ぶ研修をしました。今まで典型的だとされてきた性の形と違う性のあり方を性的マイノリティと呼び、L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシュアル)T(トランスジェンダー)の頭文字をとってLGBTと呼ぶそうです。講師には、社団法人ELLYの峰山和真さんに来ていただきました。
今、LGBTの人は13人に一人いるということを私たち教職員が知っておく必要があること。
そして、その人たちがどんなことでこまっているのか、一人ひとりが自分らしく生きるために何が大切なのかを考えていかなければならないと痛感しました。そしてその前提には、一人ひとりがありのままの自分を出して良いんだと思える環境づくり、学校では学級づくりが必要だと学びました。