1学期の終業式の次の日、7月21日・22日と6年生が京都府京丹後市久僧浜まで1泊2日で臨海学習に行きました。
この日まで6年生の子どもたちは水泳学習を頑張ってきました。1年生から頑張ってきた水泳学習の成果を確かめる2日間です。
臨海学習は、子どもたちの命を守り、子どもたちの心と身体を大きく成長させるため、学校行事として全教職員が関わり実施します。
少し波は高かったですが、良いお天気に恵まれ、一人ひとりの子どもたちのがんばる素敵な姿を見ることができた素晴らしい2日間でした。
海に到着、準備体操をします。
いよいよ海へ・・
各水泳班ごとに教師とともに水に入り、海を確かめます。
班ごとに大の字浮きをしたり、浮き身をしたりして、海に親しんでいるところです。
隊列を組んで泳ぎます。
足は届きませんが、みんなで声を掛け合って頑張って泳ぎました。
先生たちは、各班の先導・側泳・後泳・ボートから子どもたちを見守ります。
大きな海で浮き身をします。
浮き身は長い距離を泳ぐときに身体を休める大切な方法です。
プールと違って海は身体が良く浮くので、子どもたちは安心したようでした。
これは、遠泳から帰ってきたゴールの瞬間です。
一日目の水泳の後は、サンドアート大会です。
班で考えたサンドアートを協力して作ります。
一日目の夜は、花火大会です。
これは一人ひとりの花火を楽しんでいるところです。
その後線香花火コンテストがありました。
打ち上げ花火もしました。
海ならではの花火の経験を楽しみました。
不安に負けないで、自分の目標とする水泳を最後まで泳ぎ切ったこと、
友達と2日間すごしたこと
サンドアートや花火で楽しんだこと、
子どもたちの心に自信と素敵な思い出となって残ることと思います。