28日(水)に6年生の理科の授業を参観しました。今日の授業は、「5つの水溶液にラベルを貼ろう」という単元のまとめの段階でした。
これまでの学習では、5つの水溶液「食塩水」「うすい塩酸」「炭酸水」「重曹水」「アンモニア水」をリトマス紙を使ったり、スチールウールを入れて変化をみたり、様々な実験を通して5つの水溶液の特徴をとらえてきました。
今日の授業は、これまでの経験をいかして、時間がかからず・効率的に・むだなくを考えて5つの水溶液を分ける方法を自分で考えた後、グループで相談して方法を決めました。
子供たちが、自分なりの分ける方法を考えるプロセスは、論理的な思考力(プログラミング的思考)が養われる時間でした。