2020年6月アーカイブ

明治7年6月28日

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明治7(1894)年6月28日は、本校が創立した日です。

ところが、創立記念日は6月15日です。

なぜ、6月15日になっているのか(28日とずれているのか)は、

調べましたがわかりませんでした。

今年が、創立147年目なので、あと3年で150年。

創立100年の記念式典等は、101年目にしているので、

同じ考えで実施するのなら、創立150年の記念式典等は、

2024年に実施するのかなと思います。

今の2年生が6年生になる時ですね。

コロナ・レベル1

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今日から、レベル1で対応すると、市教委から通知が来ました。

レベル1になると、禁止されていた

「感染リスクの高い教科活動も、十分な感染対策を取った上で実施」

することができます。

例えば、音楽の時間に、リコーダーや鍵盤ハーモニカを使った

授業ができるということです。

少しずつ、以前の日常に近づきながらも、気を引き締めて、

感染対策はしっかりと、とっていかなければならないと改めて思いました。

授業時数の確保

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コロナで3月の学習ができず、4月5月も休校になりました。

子どもたちの学力を保証するために、授業時数の確保が必要です。

もちろん、授業時数だけが問題なのではなく、授業の中味の密度等も

大切なのですが、学習する時間が短ければ短いほど、スピードを

速くしなければならないので、ついていけない子どもが増えてしまいます。

そこで、吹田市全体で、

①3年生~6年生の7月8月の授業日を増やします。

7月21日~7月31日と8月18日~8月24日です。

その間、給食はありません。

(夏休みを短くします。夏休みは8月1日~8月17日です。)

3・4年生は2時間目までで帰ります。

5・6年生は4時間目までで帰ります。

1・2年生は、夏に登校し授業日数を増やすのではなく、年間を通じて、

別(下記③の後半)の方法で授業時数を確保します。

②例年、夏休みの前後(7月14日~17日と8月26日~31日)に

あった短縮授業期間をなくし、全学年、午後からも授業をします。

③全学年、7月から週に1時間授業時間を増やします。

本校では、月曜日を毎週6時間授業にします。

夏休みを短くしなかった1年生は、補充6限という設定がもともと

なかったのですが、1年生も月曜日を6時間にします。

<同じく夏休みを短くしなかった2年生は、2学期以降に、他の曜日にも

6時間の日が増えることになります。火曜日になりそうです。

正式には学年だよりで、後日、お知らせします。>

第1弾としては、以上です。

今後、冬休みや春休みの短縮等、第2弾・第3弾も実施しないと

いけないかもしれません。

今年1年間は、子どもたちにも、先生たちにも大変な年になりそうです。

モジュール学習のスタート

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今年度から、朝の時間の有効活用と授業時数確保のため、

1時間目の授業時間の前に15分ずつの学習(モジュール学習)を

始めました。

当初の計画は、週に3日だけだったのですが、コロナの影響で

全校集会ができないため、週に4日に増やしました。

どの学年も静かに、集中して学習ができています。

主に国語(漢字等の言語活動の分野を中心にして)を

実施しています。

運動会、修学旅行、、、。

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外出については、全国で、緊急事態宣言を解除した42府県をまたぐ

移動が可能になりました。

しかし、諸外国や東京の状況を見ていて、第2波の懸念が残っています。

そのような中で、まだ運動会や修学旅行などの秋の予定が未定のままです。

1学期の学校行事が中止になったように、市教委から指針が出るのか、

各学校の判断で実施していいのかも未定のままです。

可能になっても、昨年度までと同様の内容のままではできないと思いますが、

何らか形で実施できることを願っています。

例えば、運動会なら、学年ごと、または低・中・高の学年別。

平日開催。走中心(徒競走とリレーのみ)などの選択肢が考えられます。

ひょっとすると、プロ野球のように無観客なども考えないと

いけないかもしれません。

前途多難です。

学級の人数

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通常授業に戻って2週間目に入りました。それ以前の2週間は、

半分の人数の学級の状態を見慣れていたせいなのか、

とても人数が多く感じてしまいます。

コロナに関係なく、日本全国、10人から20人の学級定数で

十分なのではないかと思ったりします。

教職員定数を倍にしないといけなかったり、

教室や校舎、いや学校の新設・増設がものすごく必要なので、

予算的に無理なのだろうということもわかっていますが、

教員の目がより行き届く環境になればいいなと考えます。

音楽での工夫

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音楽では、歌うこともできず、笛を吹くこともできない中で、

授業を進めないといけません。

そこで、今できることとして、音楽では、琴の学習をしています。

伝統音楽の学習です。

また、人数を少なくするために、学級を半数に分け、

担任がクラスで図工をし、残りの半数が音楽室で琴を演奏しています。

さらに、音楽担当者はパソコンとプロジェクターを使って、曲を流しながら、

演奏場面の提示をしたりするなど、工夫がいっぱいの4年生の授業でした。

熱中症の対策(テント)

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暑くなってきたので、熱中症の対策が必要になってきました。

そこで、職員作業で運動場に日陰をつくるため、

テントを3張り建てました。

いつもの年なら、運動会前に、今年は3か月休んでいた

子どもたちの体力の低下も考えて、早めに出しました。

また、いつもの年なら、校舎側に並べて建てるのですが、

校舎側、小プール側、大プール側の3か所に分けて建てました。

密を避けるためです。

長い休み時間をとれるようになったので、

子どもたちが運動場でも、走り回っています。

普段は基本的に「マスク」を着用させていますが、

体育の時や、運動場で走り回って遊ぶ時には、

「マスク」を外させています。

暑くなって、熱中症の対策も必要になってきました。

通常授業で再開しましたが、新しい学校の生活習慣として、

いろいろと気を付けていかないことも多くあります。

体育の授業をするときにも、いつもより間隔をあけます。

「前へならえ」をするときにも、一人分より間隔をあけるように、

「ゆうれいを一人、間に入れて」とかの指示の工夫しながら、

低学年の体育が、楽しそうに始まりました。

通常授業の再開

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やっと今日から通常の授業が再開しました。

2週間、人数を半分に分けて実施する学習から、

初めて全員集合して、各クラスがスタートです。

今まで、会えなかった友達と会うことができて、

とても喜んでいる子どもたちがいました。

1年生が学校探検を始めました。

校長室も来てくれました。

マスクをしながら静かに入ってきました。

歴代校長先生の写真や、応接用のソファーの間を

見ながら、興味津々の様子でした。

また、いつでもいらっしゃい!

今週の木曜日から簡易給食が始まります。

また、来週の月曜日から本格的な給食が始まります。

その前に、1年生は給食について勉強しました。

調理員さんがどんなふうに給食をつくっているのか、

給食室の道具や写真を通して知り、給食を食べたいという

意欲を持ってくれるといいなという内容でした。

また、食事のマナーを見直し、相手を思いやる気持ちを

もって食事ができるようになればいいなとも考えた授業でした。

1年生は、調理員さんが持ってきてくれた、

1年生の背の高さくらいある杓文字や、

ざるの大きさに驚いたり、クイズ形式の授業を

楽しんだりしていました。

まだ人数は、分割のままの半分ですが、

学校で授業ができるだけでありがたいなあと感じました。

透明マスク

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先週の月曜日から、午前午後に分かれて、やっと授業が

できるようになりました。

今日から、午前と午後のグループを入れ替えています。

これからは、『新しい生活様式』に合わせ、

学校も「コロナ後(AC=アフター・コロナ)」または

「コロナとの共存・共生」の『新しい学校様式』

に変えていかないといけません。

それには、いろいろな大変さがありますが、

一番気になっているのは、「マスク」の使用です。

昨年度までのように、各教室の授業を見て回っていますが、

「マスク」で子供たちの表情がわかりません。

子供たちからは先生の表情がわかりません。

人が情報を得るのは、8割から9割は視覚からだと言います。

聴覚からは1割です。先生の表情がわからない、

マスク越しの話だけで授業を成立させるのは困難です。

そこで、最初、数人の教職員に、マスクを外して

「フェイスシールド」を使ってもらいました。

しかし、ものすごく暑いようです。

何かいい方法はないかと相談して、現在、

飲食店で使っている、鼻と口を覆う「透明マスク」を

場面に応じて、全員で使用してみています。

今の所、涼しくて快適です。

子どもたちも、先生の口元が見えて、話が聞きやすそうです。

コロナウイルス終息まで、これからもよりよい方法を

探っていきたいと考えています。

3年生と5年生で、次のような感染対策を取ります。
(1)教室では、隣の席と一定の距離を保ち、
     座学を基本として同じ方向を向いて活動します。
   算数教室での2分割時や、理科室、音楽教室等、
     他の教室での授業も基本的には、この方法に準じます。
(2)児童も教職員もマスクを着用し、手洗いを徹底します。
   体育の授業は、十分な距離を確保したうえで、マスクを着用せず実施します。
(3)エアコン使用時にも窓を開け、換気扇を活用して換気を行います。
(4)児童が共通の用具等を使用する場合は、使用前後の手洗いを徹底し、
   使用後に消毒します。
(5)体育や音楽等実技を伴う授業では、児童が密集する場面を避け、
   換気を徹底した広い空間で身体的距離を確保した活動を行います。
(6)給食については、準備段階でのマスクの使用、感染リスクを下げるための配膳方法
   の変更、話をせずに喫食することを徹底します。
現時点で考えているのは以上です。
今後も、よりよい方法が見つかれば実行していきたいと思います。
ご連絡いただきありがとうございました。

15日以降の授業について、単学級になっている3年生と5年生

学級授業していくことについて、感染対策について問い合わせを

いただきました。ありがとうございます。保護者の方々のご心配、ご持ってもだと思います。

学校としましても、通常授業の再開は、うれしいものの、

一番危惧しているのが、3年生と5年生の人数の多さです。

いくら、市教委や他校の教職員から、他の人数の多い学校では

1学級の人数が40人前後は当たり前だと言われても、

本校の中では突出して人数が多いのが3年生と5年生なので、

ずっと苦慮しています。

教室で、班の体制を作らずに、全員が前を向いて授業をしても、

隣の机と机の間隔は数センチから数十センチです。

隣の人と人との間隔で1m前後しか間があけられません。

5月1日が基準日ですので、4月末までに、あと数人ずつの転校生が入って来て、

2学級に分けられるようにならないか、国や府、市のコロナ対策で教員の加配があり、

2学級に分けられるようにならないか等、期待もしましたが、叶いませんでした。

結局、現在の制度では1学級で授業するしか仕方がありませんので、

次のように、可能な限りの感染防止対策を取って、授業を行います。

<その3に続く>

15日以降の授業について、本校で、単学級になっている3年生と5年生

の人数を心配する連絡をいただいた保護者の方がありました。

連絡いただき、ありがとうございます。

4月以降、体育館や多目的室を使用したり、学習室を併用したりして、

3年生と5年生は、他の学年より、より人数に配慮しながら学習をしてきました。

しかし、市の教育委員会から、15日以降の授業の実施に向けての通知がきて、

「感染防止対策を徹底したうえで、通常授業を開始する」とのことです。

通常授業となりますと、他学年も体育館や多目的教室を授業で使用するので、

3年生と5年生が占有することもできません。

また、教員数の関係から、学習室を併用して2学級に分割して、全ての授業を

実施することもできません。したがって、換気やマスク、手洗いの徹底等の

感染対策を取りながら、本来の教室に戻り、1学級で授業をせざるをえません。

市の教育委員会にも、その旨を伝えましたが、本校だけでなく、他の学校でも、

通常学級の児童数と支援学級の児童数を合わせたら、40人ぎりぎりや40人を

超える学級もかなりあるとのことです。

保護者の方が、ご指摘いただいたように、本来の国の設置基準が、今後の

コロナと共存・共生していく学校体制にはそぐわないように思いますが、

現在、学校ではどうしようもありませんので、学級授業していきます。

授業日が始まりました。

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今日(6月1日の月曜日)から、やっと授業日が始まりました。

6月14日の金曜日までの2週間は、午前と午後の分散登校ですが、

再開できたことを子どもたちも教職員も喜んでいました。

朝や夕方の見守りの方々も、立哨してくださっていました。

また、口々に良かったなあと声をかけていただいていました。

ありがとうございます。

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