算数で、今日から始まるかけ算の1回目の授業。
何やら、『遊園地の子どもたちが何人いるか、子どもたちを助けないといけない』という指令を受けて、遊園地の乗り物に乗っている子どもたちの数を考えます。
乗り物は・・・黒板の前に出てきて、何の乗り物か、何人乗っているのか、発表しました。
「2人ずつ乗っている自転車が、6台あるので、2+2+2+2+2+2=12。」
「2跳びで数えたらいい。」乗り物に乗っている子どもたちの数をいろいろな方法で考えました。
人数がばらばらの乗り物もありました。「同じ数に揃えたらいい!」とコーヒーカップに乗っている子どもの数を同じ数ずつに移動させて揃えると考えやすい、というアイデアが出てきました。
木で隠れているジェットコースターやトンネルから出てきた汽車は、最後まで見えていません。だから「何人乗っているかわからないから、子どもの数がわからない・・」
届いた動画を見てみると、ジェットコースターと汽車が最後まで見えました。
「〇人ずつ〇台で、全部で〇人」子どもたちの数は、分かりました。指令はクリアしたようです。
同じずつに揃えて、数を考えるよさについて、「かけ算」について、これから学んでいきます。