5月30日(金) 3時間目 2年 国語
「美味しい玉子焼きをつくりたいので、お家の人に作り方を教えてもらいましたが、うまく作ることができませんでした」と先生が言うと、「何、それ」「どういうこと?」子どもたちの頭の中は?マークが飛び交っていました。
「その様子を動画で撮ってきたので見てください」今日は、単元「じゅんじょ」の第1時導入の授業です。 動画では、①うらがえしてやく②しょうゆを入れてもっとかきまぜる③たまごをかきまぜる④たまごのからをわる⑤フライパンでたまごをすこしずつやく・・と説明がありました。「おかしい」「できるわけがない」「じゅんばんがちがう」などたくさんおつぶやきがありました。 そのつぶやきから、順序立てて説明することが大切であり、「はじめに」「つぎに」「さいごに」など順序を表す言葉を使うと、さらに分かりやすくなることをみんなで確認しました。
順序を捉える力は、学校生活や日常生活の中で不可欠なものであり、しっかり身につけてほしいですね。
5月29日(木) 4年社会
今、4年生の社会科では、「水」について学習しています。学校の中に設置されている水道メーターや雨水タンクなど、どこに設置されているのかを確認していました。
学校では、1日にどれくらいの水を使用しているのでしょうか?
先生が質問します。「6月に見学に行く泉浄水場はどこの水を使っているでしょうか」 ① 雨水 ②地下水 ③海 ④川 さてどれでしょうか?
正解は・・②地下水と④川です。川は淀川で、琵琶湖からきています。 琵琶湖から淀川にきている水をどのようにして飲み水にしていくのかは、教科書に掲載されています。 ごみやにおいをとり、消毒して水をこし、さらに消毒していきます。
これらの仕組みを泉浄水場に行って、実際に自分の目で確認して、疑問に思ったことを見つけ、施設の人のお話や展示物で確認して自分の知識として身につけてきてください。
5月27日(火) 3時間目 5年 非行防止教室
今日は、茨木少年サポートセンターから2名の方に来て頂き、非行防止の出前授業をしてもらいました。
最近は、習い事の帰りにコンビニに寄った時に、よくトラブルに巻き込まれるそうです。理由としては、曜日や時間帯が決まっていること、買い物をするためのお金を持っていることだそうです。
また、万引きは、窃盗という犯罪になり、お家の人も悲しむし、お店の人にも迷惑をかけてしまう。分かりやすく、絶対にしてはいけない行為であることを紙芝居を使って説明してくれました。
また、暴力には、身体的暴力、言葉の暴力、文字の暴力(SNSなど)があり、決して人を傷つけてはいけないこと。さらに、喫煙は自分自身の体を蝕むのはもちろん、副流煙は周りの人にも有害になるので、喫煙はしないようにというお話をありました。
【児童のふりかえりより】
・見張りも犯罪になることを知って、びっくりした。
・いつも気をつけていたが、改めてボイスチャットやテキストチャット、知らない人との会話は気をつけないといけないと思いました。
・ちゃんと社会のルールを守ったら、みんなが気持ちよく過ごせるようになるから、みんなで守ろうと思いました。
5年生のみんなは、説得力のあるお話に耳を傾け、自分事として受け止めていました。
5月26日(月) 3時間目 6年 非行防止教室
吹田警察の少年係の方に来ていただき、非行防止に関する出前授業をしていただきました。
「自分の携帯電話を持っている人」と警察の方が聞くと、3分の1ぐらいの児童が挙手をしていました。
何気なくLINEで友だちに送ったメッセージが変な意味合いで受け取られ、トラブルになることもあるので、送信する前に自分がこのメッセージを受け取っても嫌な気持ちにならないかどうかを必ず確認してくださいとのことでした。
また、SNSで自分が撮った写真を投稿したときに、位置情報が入っていることがあり、自宅を特定される場合があるので、気をつけるようにというお話もしていただきました。
その他に、金銭の貸し借りや特殊詐欺、ゲームセンターの利用時間帯、いじめ、防犯カメラなどのお話をしていただきました。
現場で、色々な事象に対応されておられる警察の方のお話を、子どもたちは真剣に聞いていました。
5月23日(金) 10:00~ 火災避難訓練
23日に、家庭科室から火災が発生した想定で、避難訓練を行いました。
「火災が発生しました。火災が発生しました。火災の確認をします」火災報知器が鳴り、緊急放送が流れました。 子どもたちは、先生の指示に従って、素早く運動場に避難しました。全員の避難が確認できた後、 子どもたちに次のように話しました。
「火事が起きたときに一番大切なのは「自分の命を守ること」です。 そのために、いくつかの大切な注意事項があります。 まず一つ目は、落ち着くことです。 今週の月曜日、4時間目が終わってすぐに「火事発生の緊急放送」が流れました。 その時、皆さんはどう思いましたか。 「これは本当なの」「こわいなぁ」「早く逃げなきゃ」など、不安に思う気持ちはよくわかります。でも、あわてて大声を出したりすると、周りも不安になり、パニックになるかもしれません。まずは、落ち着いて放送や近くの先生の指示をしっかり聞いて行動しましょう。
二つ目は、おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない、いわゆる 「お・は・し・も」のルールです。 避難するときにこのルールを守れば、みんなが安全に行動できます。
三つ目は、自分のいる場所からどうやって避難するかを覚えておくことです。 今日は家庭科室から出火した想定でしたが、教室、体育館、校庭、トイレ......どこにいても、どうすれば安全に外に出られるか、日ごろから考えておきましょう
今日の訓練では、子どもたちは、落ち着いて静かに避難することができました。
5月22日 6年 もちあじ
「みんな、それぞれ、自分のもちあじで、今を精いっぱい生きている。一人ひとりのもちあじは、みんなのたからもの」 ちがっているから、お互いの生きるチカラの栄養や推進力になるのです。
新学期が始まって約1か月半が過ぎ、なんとなくクラスの人がどんな人なのか分かりつつありますが、「もちあじ」のワークを通して、さらにクラスの人のことを知り、絆を深めていました。
はじめに、「もちあじ」の項目をクラスのみんなで決めていました。「好きなこと」「将来の夢」「得意なこと」「苦手なこと」「好きなことば」色々な意見がでました。その時に「悪癖」という意見が出ましたが、先生は「くせはだれにでもあること。くせに良いも悪いもないので、【くせ】という項目にしましょう」とみんなに伝えていました。
【もちあじ】全力でがんばる・絵が大好き・食べるのが好き・よく笑う・緊張すると言葉がつまる・食べるのが苦手・負けず嫌い・一生懸命暮らしている・声が変えれる・整理整頓が苦手・・・
【すきな言葉】ありがとう・おいしい・調子にのることは悪いことではない・タイム・イズ・マネー・・・
自分のもちあじをクラスのみんなに発表したい人がたくさんいたことに驚きました。
安心できる場所と仲間がいるから、進んで自己開示ができるんですね。