9月12日(金) 4年 算数 「くふうして筆算をしよう」
問題:2700÷400を筆算でしましょう
「わられる数とわる数を両方100でわると、小さい数字になるので筆算がしやすいです」「ということは」「27÷4を筆算すればいいと思います」「では、27÷4の筆算をしましょう」
ここで答えが分かれました。「27÷4なので答えは6あまり3」という意見と「6あまり300」という意見。「どちらが正しいのかな?」先生が言うと「もともとは、2700÷400なので、あまりが3はおかしいと思います」「でも消した0をもどすのはどうなの」
「答えがどっちか迷ったら、検算で確かめてみましょう」と先生が伝えると、「400×6+300=2700」「400×6+3=2403」「たしかに・・」
0を消したわり算で、あまりを求める時は、消した0の数だけあまりに0をつけることを最後に確認しました。
なぜ、あまりに0をつけないといけないのかを自分なりに納得していると、腹落ちするんだろうな。