12月2日(火) 6年 算数
「紙は、何枚ありますか?1枚1枚数えないであててみましょう」
「紙が何枚あるかをあてるためには、どんな情報が必要ですか」
「重さ」、「何枚の?」、「1枚あたりの」、「10枚の」
「高さ」、「どこの?」、「全部の紙の高さ」、「1枚の高さ」・・・
1人、1枚~15枚の紙を実際に使い、はかりで紙の重さを量ったり、紙の高さ(厚さ)を定規で計ったりしていました。
全部の紙の重さを調べると2600g、全部の紙の高さは8cmをもとに、自分たちで調べた条件を使い、およそ何枚あるのか、考えていました。
2600÷8と立式できた人は多かったのですが、なぜその式になるのか、理解できていない人もいました。すると3人の人が前に出て、分かりやすく説明してくれました。そして、比例を使えば、およその紙の数が求められることをみんなで確認しました。
12月2日(火) 4年 保健 「思春期にあらわれる変化」
今日は、保健の先生が4年生に「みんなの体は、どんなふうに変わっていくのだろうか」について絵本を用いて授業をしてくれました。
「脳からホルモンが分泌され、新しい命をつくるために女子は月経、男子は精通がはじまり、大人の体になる準備をしています」
「では、その月経や精通はいつごろから始まるのでしょうか」「教科書に載っているように女子の初経を経験した時期は12才が一番多く、男子の精通を経験した時期は14才が一番多いですね」「だから、すでに始まっていたり、これから始まる体の変化は、大人の体になるための準備であり、自然なことなので、安心してくださいね」
「ただし、体の変化が起こる時期は、個人差がありますので、心配しないでください」
一般的に、思春期の体の変化は男子より女子の方が早く起きることが多いことを確認して授業は終わりました。
11月28日(金) 1年 校外学習
1年生は、とっても楽しみにしていた神戸の王子動物園にバスに乗って行ってきました。
動物園に着くと、記念写真を撮り、「子どもをまもる動物たち」をテーマにした内容の動物教室で知らなかったことをたくさん教えていただきました。
資料館の見学をしてからお楽しみのお弁当タイム。お家の人が作ってくれたお弁当を、お友だちと楽しく、美味しくいただきました。
そして、動物園の中をクラスごとに見学をしました。「うわぁ、黄色いお猿さんがいるよ」「フクロウ、初めて見たよ」「キリンの首は本当に長いね」「アシカもいるよ」「ロボットのゴリラだ!」「フラミンゴ、きれい」・・・
たくさんの動物を実際に見て、子どもたちは大興奮の様子でした。
11月27日(木) 3年 警察出前授業
吹田警察署から2名の現役警察官の方に来ていただき、出前授業をしていただきました。
大阪府には66の警察署と約600の交番・駐在所があり、警察署は地域課、刑事課、交通課など7つの課と直轄警察隊から構成されているとのこと。
また、警察の方から1日の仕事や訓練の内容などのことを教えていただき、警棒や手錠、警察手帳を実際に手に取らせていただきました。
さらに、校内に停めていたパトカーの説明を丁寧にしていただき、車内もしっかり見学させていただきました。
本物に触れた子どもたちは、興味津々の様子で、目をキラキラさせていました。
私たちのくらしの安全のために働いている警察の方々が身近に感じられ、感謝の気持ちがさらに高まりました。
11月27日(木) ひまわりタイム 「タケコプターをつくろう!」
めあて:①こまったときは、そうだんしよう ②ともだちときょうりょくしよう
グループに分かれて、紙コップと割り箸を使って、タケコプターをつくりました。
まずは、紙コップをはさみで切り、はねになる部分を折り込んでいきます。これが、少し難しく、手が止まっていた子どもたちもいました。
すると、高学年の子が、自分の分が完成していないにも関わらず、戸惑っていた人に教えてくれていました。残り時間が迫る中、あわてて自分の分を仕上げていました。やさしい気持ちが見えた場面でした。
ひまわりタイムの後は、懇談会を行い、教職員が冬休みの宿題や過ごし方、今後の予定などを説明しました。
最後は、グループに分かれ、「さいころトーク」をして交流を深めていました。「さいころトーク」は、出た目によってテーマが変わっていきます。1が出たら「最近うれしかった子どもの成長」、2が出たら「ほっとしたエピソード」、3は「子どもがはまっていること」・・・ 話しているうちに共感できることや新たな発見があり、時間を追うごとに盛り上がっていきました。
保護者のみなさま、ひまわり参観及び懇談会に来ていただき、ありがとうございました。
11月27日(木) 6年 調理実習
にんじんのレモン風味・だし巻き卵・ウインナーのケチャップいため・ベーコンポテトの4種類のおかずをグループで協力しながら作りました。
「千切りって、どうするの?」「長細く切るねん」「うす切りは、どれくらいの厚さ?」慣れない包丁を慎重に使いながら、材料を切っていました。
手さばきが良い人に「家でやっている?」と聞くと「うん、時々手伝っている」と。経験していると自信をもってできているなぁと感じました。
そして、自分たちで作った4種類のおかずを実食。「おいしい」「最高!」「いけてる」・・・
やはり、自分たちで作ったものは格別なのでしょう。是非、お家で作ってほしいなと思います。
また、今回調理実習をするにあたり、保護者の方にお手伝いをしていただき、ありがとうございました。
子どもたちも安心して、調理実習に臨めたと思います。
11月26日(水) 13:30~15:15
中学2年生の生徒及び地域や保護者の方などの大人、各々約130名が向かい合い、いろいろなテーマについてお話をしました。
「あなたにとって、捨てられないものは?」 「今、夢中になっていることは?」「子どものとき、どんなことが楽しみでしたか?」「子どもの頃の夢は今、どうなっていますか」「どこでもドアがあったら、どの時代に行ってみたいですか」「なぜ、働いているのですか?」「はまっている歌手や歌はありますか」・・・
普段、中学生と正面から向かい合って、こんなにたくさんのことを話すことはありません。今の中学生がどんなことを思い、考え、生きているのか、少しですが分かったような気がしました。
生徒も大人も、楽しそうに話をしている様子を見ていると、なんとも微笑ましい気持ちになり、様々な場面で、世代を超えた結びつきができる社会になってほしいと改めて感じました。
