6月22日(木)
5年生の総合では、「食品について」をテーマに勉強しています。
今日は、子どもたちが大好きな「ポテトチップス」で有名な企業「カルビー株式会社」さんが来校し、子どもたちに授業をしてくれました。
体育館に学年全員が集合。
おやつの適切な食べ方について、ワークショップをしながら勉強をしました。
まずは、普段おやつとしてどのくらいポテトチップスを食べるのか?という質問。
80グラムの一袋全部のグループ〜10グラムまでいろいろな意見が出ました。適切なのは、40グラム。「これだけ〜」という子から、「こんなにも〜」という子まで、子どもたちの反応もさまざまでした。
ここでおやつタイム。測定したポテトチップスから、1人2枚だけ食べていいよと言われました。
学校でおやつを食べるのは、本当に珍しいこと。子どもたちは大喜びで、味わって2枚を食べていました。
続いて、おやつの組み合わせ方。1週間のおやつの取り方を考えました。おやつによっては、塩分やカロリーが多くなってしまうこともあります。でも一日で考えるのではなく、平均して撮り過ぎにならないという考え方を教えてもらいました。
「平均」は算数で勉強したところだったので、よくわかっているようでした。
この授業を通して、学んで欲しかったのは、企業が食品を作る際の思い。どんなことを大切にして開発しているかということ。
5年生は、しっかり感じることができたようです。
そこで、次は、自分たちでどんなポテトチップスを作ったら良いか考え、プレゼンテーションをする予定です。
どんなプレゼンテーションになるか楽しみです。