5年生の算数は「平均」の学習に取り組みます。今日は導入として「消しゴムとばし大会のチャンピオン」を決めました。教師はあらかじめ取り組む回数の違う集計用紙をわたしました。各班から発表を聞くと「ずるい。やった回数が違うのに!3回と6回では6回の方がいいに決まっている。」と意見が多数出ました。(その気づきを待っていました!)「回数が違っても、やり直さないでも分数であらわすとできそうだ。」「1になった人がチャンピオンだ。」と既習の学習から答えを導き出していました。
次回は、回数がもっと増えても比べられるか(入る確率:小数)に思考が向くように展開します。
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