校長 小林です。
大雨が降ったかと思うと、今度は一転、酷暑に悩まされています。お天気がいいことは水泳学習をするうえで好ましいことですが、熱中症に気を付けなければなりません。臨海学習まで1週間を切りましたので来週の今頃は臨海学習が終わっていることになります。
プール再開後、練習も順調に進んでいます。昨日は全教職員と6年生児童との顔合わせ会がありました。臨海学習は学校行事ですので、現地に行くと宿舎での生活も水泳班も6年生の担任以外の先生に指導してもらう場面が多くなります。そこで担当の先生と顔を合わせ、信頼関係を築いたうえで臨海学習を迎えようということを趣旨に行っています。まず、体育館で児童代表の元気な「よろしくおねがいします」というあいさつで始まり、宿舎別に担当の先生と一緒に役割内容の確認等を行いました。その後、プールに移動して班別の水泳練習を行い、班担当の先生からの指導を受けました。この日は海での泳ぎを意識した「バディー泳」(バディーでスピードを合わせて泳ぐ)や「隊列泳」(隊列を作って泳ぐ)をするなど本格的な練習となりました。
そして残念なのですが今年度の「水上大会」の中止の連絡が来ました。水上大会とは吹田市各校の6年生が片山・北千里のプールに集い、200m平泳ぎや50mクロール、リレーや様々な泳法に挑戦する「チャレンジタイム」などで日頃の学習の成果を見せ合う行事なのですが、地震の影響で、市営プールの営業が再開されないためにやむなく中止となりました。中止は本当に残念ですが、モチベーションを下げることなく臨海学習後の水泳練習にも励んでほしいと思います。
よろしくお願いします
宿舎ごとに話し合います
バディーで隊列を組んで泳ぎます
浮き身も上手です
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