修学旅行最後のプログラム、中野うどん学校でのうどんづくり体験です。
桂浜からバスで約2時間、香川県は琴平まで移動しました。琴平ではうどん作りの前に
昼食場所でまずは食事をとりました。お昼ごはんは、香川名物、かけうどん!!
シンプルですがいい出汁が出ていて、おいしいです。うどんを食べて、うどんを作る
という、うどん好きにはたまらない連続技です笑
そして、いよいよ中野うどん学校に入学の時を迎えました。


クラスごとに教室に入り、学校のチャイムがなり、うどんづくりの先生への
挨拶から生地づくりからスタートです。先生(インストラクターさん)はとても
フランクでムードを盛り上げてくれます。生徒のみなさんは、1人ひとつずつ
生地を受け取り、綿棒で伸ばしていきます。みなさん、かなり上手で、
リズム感がいいです。きれいに伸ばされた生地を包丁で丁寧に切り、生うどん
の出来上がりです。バスに乗るまでにうどん学校の方々がお土産パックにしてくれます
ので、保護者のみなさま、お土産楽しみにしておいてください。
お土産パックができるまでの間、うどん作りの2時間目の授業です。
内容は「ダンシング生うどん生地づくり~うどんのコシはステップから~」です。
軽快な音楽に合わせて、うどん生地の上で、ダンスステップを踏み、うどん生地を
生み出していきます。
(「生」という漢字が何回も出てくるところに活きの良さが象徴されています)
ダンサーとリズム隊に分かれ、うどん生地づくりを盛り上げていきます。
すこし奇妙に聞こえるかもしれませんが「うどんづくりを盛り上げる」です。
さすが、ダンス部です! ステップに手や首の動きがつきます!
うどんにリズムが溶け込みます。 出来上がった生地は、持ち帰り、
今日学習したことを思い出しながら、好きな太さのうどんにしてみてください。






3年生のみなさん、うどん学校、ご卒業おめでとうございます!
さて、修学旅行はすべてのプログラムを終え、一路、大阪へ向かいます。
旅の終盤は、せつなくなるものですが、5組のバス内は、まだまだ元気です!
保護者のみなさま、以降、帰路の途中経過は、さくら連絡網でお伝えしていきます。
よろしくお願いいたします。 校長 大江健規