5月26日(月)
今日は、4時間目にひまわり学級の自立活動「ビスケーキづくり」の授業を参観しました。
「ビスケーキって?」頭の中に疑問符を浮かべながら調理室に入りました。
まず、目に入ってきたのは、実習をしている生徒のみなさんの服装です。
全員、きちんとエプロン・三角巾を着用し、マスクもしています。素晴らしい着こなしです。
そして、次に手洗いや消毒、そして調理台の上の整理整頓です。さらには、椅子には座らず、
立ったままで、柔軟に動きをとりやすくした状態での作業。レシピや調理の手順も明確に
示されています。
まるで、食品メーカーの開発室、または、調理師学校の実習室のような雰囲気でした。
自立活動は、生徒のみなさんのキャリアにもつながる重要な授業です。
実習に入る前に、身だしなみや衛生面に意識を向けて、整った状態で取り組み始めて
いる姿を見て、単なる「お菓子づくり」ではないと実感することができました。
素晴らしいです。
今年度、ひまわり学級では、飲食店の模擬営業の授業を計画しているとのこと、今日の授業がそこに
つながっていくのだなと、しっかりと段階を踏んだ授業計画を感じ、今後の取組にも期待が高まります。
ところで・・・・、「ビスケーキって何だろ?」「おすそわけをいただければ分かるなあ」
とつぶやいてみたのですが。。。まだ手元には
校長 大江健規