体育は好きだけど、跳び箱をすることには不安があると思う児童が半数いるという実態をもとに、子どもたちの大好きなポケモンの世界観を通じて、楽しみながらいろいろな動きに挑戦しました。
腕を支持して進むヒバニーレースでは、グループでリレーをしながら、取り組みました。グループで励まし合いながら、最後まで応援できました。
技の習得のために「ギャラドスの滝登り」や「ドダイドスに跳び乗ろう」「ピカチュウになって駆け上がろう」など跳び箱などを組み合わせた運動の場を作りました。その場に応じて、踏み切りや手の着き、着地など身に付けさせたい動きを設定し、楽しみながら、繰り返し練習しました。
グループで次の場に動きます。みんなでどこで何をするのか確かめました。
次の授業では、技の発表会をします。今日の学習の中で一人ひとり自分が発表会でやる技が決まってきているようでした。
みんなで片づけをして、今日の学習をカードにまとめます。
グループで場所をかわったり、場所に応じて、動きを自分で工夫して挑戦しました。体も頭も使って体育に取り組みました。跳び箱への不安もなくなってきていますね、よく頑張りました。