ビオトープで何やら声がしたので、行ってみました。6年生が小さな網を持って、掬っています。何をとっているのかなぁ、「水の中にいる生物、ミジンコとか...」藻を掬って、水槽に移し替えてぱっと見ただけでは、よく見えないほどの大きさです。
掬った水や藻をスポイドでとって、プレパラートにのせて、顕微鏡で観察しました。なかなかいないもので、プレパラートを作り替えて、顕微鏡をのぞき込んでいました。
その後見つけました。覗いてみると、確かに生物が。動いています。
ミジンコ?タニシの幼虫?端末を使って調べていました。
ビオトープには、いろいろな生き物がいきています。メダカも大きくなってきました。周りの草花のところにショウリョウバッタがいて、草抜きの掃除の子どもたちも、おもわず探していました。いろいろな場面で、自然に触れて、生き物の不思議に触れ、心豊かに育ってほしいと思います。