春先に植え付けをした鳴門金時。稲山さんが淡路島から取り寄せてくだっています。植えるときはツルを土に埋めるだけでしたが、春からずっと、毎朝水をあげに畑に通ったり、掃除の時間に雑草を抜いたりして愛情いっぱいに育ててくれた子どもたちがたくさんいました。今年は、大きな畑の芋は青々と葉っぱも茂ってよく育ちました。収穫に期待が持てましたが・・・
この頃の小学生は土を触ることってないんだな・・・と掘っている姿を見ながら思うほど、手で土を掘ることがなかなかできず、土を撫でている感じでした。しかし、ひとつ大きな芋が出現すると、みんな一生懸命掘って収穫していました。「こんな大きなのがとれたよ~」と自慢げに見せてくれる子どもたち。お米同様、芋も大豊作。私が赴任してから最高の出来栄えだったように思います。一生懸命世話をしてたくさんとれたら、本当にうれしいですね。