小学校生活最後の宿泊学習、修学旅行。行く前から実行委員会を中心に平和学習を進めてきました。1年から5年生にも呼び掛けて折り鶴を折ってもらい、全校児童の平和の気持ちをしっかりと伝えにまずは広島へ。新幹線が始めてという子どもがいて、ホームでワクワクしている姿がとってもかわいかったです。
広島では、貸し切りの路面電車に乗ってまずは平和公園へ。路面電車をおりたら、社会の教科書にある原爆ドームが実際に目の前に。これが、修学旅行のよさですよね。そのあと実行委員が中心となって、平和の子の像の前で、平和のセレモニー。平和の言葉のあと、心を込めて「広島のある国で」を歌いました。周りでは外国の方々が、たくさん見守ってくださっていました。中には涙を流されていた方も・・・そして折り鶴をささげて、セレモニー終了。その後、資料館の見学と、ガイドさんに案内をしてもらっての碑巡り。ガイドさんの話がとても上手で、事前に学習していったことを踏まえて、しっかりと聞いて学習を深めました。
平和公園を後にして、途中のSAでは思い思いお土産を買い、宿へ。宿でも、おいしいご飯を食べたり、大きな風呂に入ったり、友達と部屋で遊んだりと、とっても楽しく過ごすことができました。
そして2日目は姫路セントラルパーク。サファリはそのままバスで見学しました。少し小雨だったこともあり、は屋根の下で、猛獣たちが猫のようにコロンと転がっている姿が、なんともかわいかったです。
そのあとは遊園地。雨なんて関係ない!ってな感じで、園の中をいっぱい走り回り、友達と思い出作りに励んでいました。学習も遊びも思い作りもしっかりとできた1泊2日でした。