午後から雨の予報の中でしたが、6年生が吹田市の陸上大会に参加しました。場所は万博競技場。運動場が狭い本校の子どもたちにとっては、100mが直線で取れ、陸上の選手が専門に使っている競技場での大会はとっても魅力的です。
種目は、100m走、50mハードル走、走り幅跳び、走り高跳び。運動会が終わってからの短い時間ではありましたが、朝や業間なども活用しながら1学期に取り組んだ種目の再確認の練習に精を出していました。
そしていよいよ20日本番。日頃の練習の成果を出すべく、みんな真剣な顔で取り組んでいました。100mを直線だけで走りきることができる競技場で、得意な子どもも、ちょっと苦手だなぁと思っている子どもも、一生懸命に取り組む姿がとても素敵でした。
大会終了後、練習から含めて、記録が伸びたと実感できていた子どもたちもとても多くて、見ていてうれしくなっていました。吹田市の9校、約900人が集まっての大会でした。とてつもなく100m走で早かった他校の子どもを見て、「あいつすごいなぁ・・・」などつぶやいていた子どももいました。他校の同年代とこのように一緒に一つのことに取り組めるって、やっぱり素晴らしいことですね。