山手小学校より、吹田市で長きに渡り道徳指導教諭を務めら
れた先生に師範授業をして頂きました。教材は「2番目の悪
者」です。
「3:33、これはどんな法則だと思いますか?。2番目の
悪者とは誰のことなのかを考えながら聞いてください。」
さっそく2つのミッションが課せられます。そして範読しま
す。
先生の穏やかな話し方が児童を引き込んでいきます。
さっそくミッションに応じて、児童は話し合い活動をします。
児童の思考に矛盾が生じ、議論が活発化していきます。自分
事として捉え、一生懸命思考していました。
↓拡大してご覧いただけます。
自分の目で見ていない噂話は悪いことと児童は感じながら、
授業を通して自然と「自分もやったことがある」と言える
児童が多数いました。児童の思いが振り返りカードに溢れ
ていました。
授業後の討議では「子どもが思わず考え、話したくなる」
を柱に進めました。先生方から沢山の質問もでました。
授業後に講話を頂きました。