情報を収集し、正しい事実をつかみ
関係の教職員と協議し、決断するのに
奔走していました。
さて、いくつかのお話を。
① 本校の3年のひとクラスで学級閉鎖を行います。
1月26日(水)~28日(金)の期間です。
その間は家に持ち帰ったパソコンでリモート授業。
9:00 「朝の会」をしますので、当該のクラスは
それまでに家庭内でTeamsの準備を家で行います。
② 大阪府の蔓延防止、レッドステージの宣言はありますが、
学校教育に関する細かい指示がまだ学校に届いていません。
つきましては、どうなってるのか?等疑問に思われていると
思いますが、明日の夕方までお待ちください。
今のままなら、1月13日のお知らせ通りです。
市の通達を受けたうえで決定し、明日以降、ご連絡します。
(検討中の行事等)
・2月1日(火)3日(木)の参観、懇談会の有無
お仕事をお休みする都合等あると思います。
・合わせて実施予定の「図工展」開催方法
・7日(月)の研究会
それ以降の行事については後日。
③ 留守学級「ほしのこ」閉鎖について
1月25日(火)~27日(木)まで閉鎖です。
保護者の皆さんに誤解があるようなので、簡単に
説明しますが、学校教育部の管轄する小学校と
地域教育部の中の「放課後子ども育成室」とは
コロナに関しての基準や判断違います。
24日(月)にほしの子の保護者にだけに送られた
メールは、本日の本校の事象とは実は全く別の件です。
学校は連絡が遅れた等の間違った推測や情報は信じないでくださいね。
陽性の児童のほとんどは家庭内感染で、もうすでに多数の子が
PCR等の検査で無症状ですが、陽性になったケースもありました。
しかし学校内では「マスク」「手洗い」「換気」「マスクなしでの接触」等
全部クリアしているという保健所の判断で、学級閉鎖はいっさい発生しませんでし
た。校内クラスターは今のところは起こりません。
吹田市の基準に乗っ取って、今回は学級閉鎖の決定を市と話し合い決定
しましたが、学校で危機的な状態が起こってる訳ではないので、安心して
ください。子どもたちは整然と今まで通りの授業を安全に行っています。
いずれ、豊中市のようなインフルエンザに近い基準ができると思います。
④ 教職員について
本校は70人からの学校関係者が日々従事しています。
先生も様々な状況で、欠席もあります。
本人の感染、家族の感染、お子さんの保育園、幼稚園、学校などの
休園、休校などで学校に来れないケース。様々な事情で出勤できない場合が
起こりうるわけです。現在は空き時間の先生等に急遽入ってもらっていますが、
今後、もっと多くなることもあるでしょう。
これも職員室内で集団感染等は起こっていません。ずっと徹底して対応しております。
学年内での授業配信等の方策を校内で検討し、授業を止めない方向でがんばります。
⑤ 学校からの連絡
連絡ツールとして「メール配信」(みまもるめ、と呼んでる)
と、この本校ホームページで緊急連絡は行います。
4月から「校長ブログ」を毎日毎日送り続けてきたのも、学校の
大事な情報を多数の保護者に一度にお知らせするためです。
4月は一日の視聴者が50人程度でした。
今でも200人くらいです。
普段の情報はいつでもゆっくり見てもらって結構ですが
今回のコロナの情報やいつか来るだろう?「南海トラフ地震」
を想定して配信しております。
重要な情報を日本中から同時に見れることが強みです。
メールは登録している方にしか届きませんから。
学校経営の根幹に据えて、危機管理を前提に4月から
実践しております。
何卒ご理解を。
なお、ブログの画像については「うちの子は出さないでほしい」
と思われてる家庭がありましたら、ご連絡ください。周知済み。
また、学校アンケートの結果集計のプリントは2月に配付しますが、
ブログに関する疑問がありましたら、直接 校長の私までご連絡ください。
というわけで 遅くなりました。
本日は6年生の英語活動がございました。