長年 学校関係では「自尊感情」「自己有能感」
を持たせる。「ほめて ほめて」その気にさせる。
それが素晴らしいと信じてやって来た。
でも、現場を預かる自分としては、
毎回、児童の調査で、「自分には夢がある」「自分はできる」
「自分は自信がある」などの回答が芳しくない。
PISA等の「学力」などでの他国との比較では日本は悪くない。
でも自信満々に自己主張する子なんか見たことない。
また、保護者の願い!?みたいなのも「何が何でもトップに!」
「うちの子をナンバーワンに!」という人は皆無。
「できたら普通に」「人並みでいいので」「一番じゃなくていいのでまあまあで~!」
で、いろいろ本を読んでたら
「日本人には、自己肯定感なんかど~でもいいんちゃうかな!?」
大事なのは「好きなものに熱中できる」
そして今はうまくなくて「うまくなりたいなあ~!」
「あんな人になりたいなあ~!」っていう「憧れ」や「向上心」?
という気持ちこそが、一番大事な気がして来た。
青山学院大学陸上部の原監督の言葉もそう思って
聞いてたら分かる気がする。青学メソッドより、最終は自己決定やなあ。
「失敗を叱る指導者が一番ダメなんですよ~!」って言うてはった。
イバジンの寅。おみくじは「末吉」でした。
1日居たのに ホワイトボードに予定書いて おわり。
運動場では「ほしのこ」たちが元気に走り回ってます。
幼稚園でも歓声が~!元気やなあ。子どもは風の子
消防署の皆さんはパトロール。ご苦労さんです。
休みなんかないよね~!
うちの校区はここまで。糸田川が西に曲がる。
糸田川の堤防はおじいちゃん、おばあちゃんだらけ。
あっわしもか。