5月8日(月)
本校では3年生から6年生までの算数で、少人数指導の先生が入り、学年を4分割して習熟度別授業を行なっています。習熟度別授業とは、自分でどんどん学習を進めたいグループや先生とゆっくり学習して行きたいグループに分かれて勉強する授業です。
今日の6年生は「文字と式」の勉強。
Xなどの文字を使って量や関係を式に表そうというものです。以前は、□を使って表していたのですが、それをXなどの文字を使うようになる、中学校などに向けての一般化の始まりです。数学への序章と言ってもいいと思います。
出てくる問題は、今までに学習した内容と同じなので、さほど難しいものではありませんが、その問題ですぐに答えを出すのではなく、
一度文字を使った式にするところが難しい。
今回は、どのグループでも先生と一緒にていねいに学習を進めているという感じでした。
2問目からは、友達と相談したり、前で答え合わせをしたりとグループごとにやり方を変えながら、勉強をしていました。
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