5月2日(火)
今日は、年に1回の芸術鑑賞会の日です。
劇団《夢団》がきてくれて、『プラネタリウム⭐︎ミュージカル「星の絆」を上演してくれました。午前中に低学年、午後から高学年と2回に分けて実施してくれました。
体育館に入ると、そこは、劇場に大変身。大きな照明やプロジェクター、暗幕が設置されていました。
近未来の地球。環境悪化で人が住めない星になりつつあった地球から移住できる星を探して世界各国から選ばれた優秀な宇宙探査士(アンドロイド)たちが、宇宙船アース号に乗り込んで出発。しかし、国や文化の違いから衝突する宇宙探査士たち。次々と起こる問題を乗り越えながら、移住できる星が見つかるのか・・・という冒険ストーリー。
歌やダンスでストーリーが展開されるミュージカルとプロジェクションマッピングで映し出される宇宙の世界がマッチして、迫力ある演劇でした。
低学年は、少し内容が難しかったのか、少しざわつくこともありました。「ミュージカルは歌の中でお話を進めるので、歌もよく聞いてみよう」と後半のスタートに教えると聞き方が変わりました。上演後、役者の皆さんがお見送りをしてくれたのが嬉しかったのか、後半上演後にももう一度会いに来てくれる子が何人もいました。
高学年は静かに集中してしっかり鑑賞しました。お話の内容はもちろん、環境問題、表現活動、お笑い、ミュージカル...など、様々な視点で楽しんでいました。
終わってから、今日の日記で環境問題について触れていた子がいたり、ミュージカル風にお話しする子がいたり、結構面白かったなぁと感想を話してる子がいたりとしっかりと楽しむことができました。