4月12日(水)
新学期が始まって3日目。
5時間目に3・4年生の教室をまわってみると、各学級では、係活動を決めていました。
係活動は、子どもたちが自分たちの学級での生活を過ごしやすくするために仕事を分担するもの。自分がクラスのために仕事をきちんとするという自主性や責任感、奉仕の気持ちを育むものとなります。
係活動を考える方法は、学級によって様々・・・。
どんな係活動をしたら良いかを考える学級や一人一役の仕事を先生が考え、それを子ども達と共有する学級などいろいろありました。
今までの係活動の経験から「遊び係は、絶対にいると思います。」という子、「私は、体育係になりたいから。」と自分のしたい係を積極的に作ろうという子など、どのクラスでもしっかりと意見をいう子がいました。
中には「先生が大変だから、〇〇係を作ったらいいと思います。」という発言が続き、先生が「先生ってそんなに大変と思われているの?」と苦笑する場面も・・・。
その後はそれぞれ立候補し、希望が多い場合はじゃんけんで係を決める学級が多かったです。
子ども達が選んだ係活動を1学期間、しっかりとやり遂げてほしいと思います。