3月17日(金)
今日は、第49回卒業証書授与式を行いました。
朝からあいにくの曇り・・・。お天気が心配されましたが、雨にはならず、最後まで終えることができました。
朝から緊張した面持ちで登校してくる6年生。
受付でコサージュをつけてもらい教室へ向かいました。
保護者の方は、式場へ。
今年度も、保護者は2名に限定させていただき、来賓・在校生のいない卒業式となりました。
約5分ほどのオープニング映像。1年生の頃の写真と6年生での思い出がスクリーンに映し出されました。
6年生が舞台から2人ずつ入場してきました。
今年は、歌や呼びかけ以外は、児童及び教職員がマスクを外しての式。子どもたちの笑顔がとても素敵でした。曲は、式に参列できなかった5年生が心を込めて演奏したリコーダー奏でした。
卒業証書は各クラス1名が代表受領しました。
さらに卒業生の言葉。舞台の前に設置されたひな壇にあがり、6年間の思い出、感謝の気持ち、そして、未来に向けてがんばる決意を堂々と発表しました。
呼びかけ、最後の合唱・・・6年間の想いのたけを表現しながら、涙する児童もありました。
そして、退場。ひとりずつ、保護者、教職員に見守られ、入り口で待つ6年生担任のところへ。カーネーションを受け取り、退場してきました。
その後、教室に戻って担任より一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
そして、最後の花道へ。保護者、教職員が作る花道を通って、門を出ました。
卒業式が終わってホッとした顔の子どもたち。
運動場に出て、友だちと、先生と、と記念撮影を行いました。
今年は、映えスポットが運動場に出現。
PTAに作っていただいた巨大卒業証書、自分たちでつくった大きな翼。
それをバックに多くの写真を撮っていました。
今年度、本校を巣立っていた83人に子どもたち。
「未来にはばたけ!きしにっこ」
中学校での活躍を願っています。