2月27日(月)
1年生の教室をのぞいてみると、先生が2人がかりで何やら印刷をしています。
図工で作成した色版画。
色インクのついた紙を好きな形に切ってはり、それを水で濡らした和紙に写す版画です。
1年間のまとめとして、1年生の思い出を版画にしました。
出来上がった版画の上に、水で濡らした和紙を先生といっしょにそっと置く子どもたち。そのあと、新聞紙で挟んで、バレンでしっかりとこすっていました。
そして、そっと半紙をめくると、とてもきれいな絵が映し出されていました。
一人ずつ印刷するので、待っている間は、「カタカナかるた」
カタカナもしっかりと覚えているのにも驚きましたが、
自分たちで、読み手、取り手と分かれてカルタを進めることができるし、
また、二人が同時に取った時は、サッとじゃんけんで決めることができるなど、自分たちでゲームを進める力がついているのにもビックリ!
この1年の成長ですね。