校長 小林です。
梅雨に入りました。梅雨といえば田植えの季節。毎年、5年生が市内では貴重となった農地をお借りしてお米作り体験をしていますが、今年も6月8日(金)に行いました。朝から雨が降ったりやんだりと「梅雨らしい天候」でしたが、行ってみたら田植えの時間帯は雨が降らずとてもラッキーでした。場所は吹六小学校近くの田んぼでかなりの広さがあります。吹一小学校、吹六小学校も同じ田んぼで米作り体験をしますが、南小が到着した時には先に終えていました。
到着したあと、田んぼを前にして稲の植え方などの説明を受けました。この日子どもたちが植えるのは「ヒノヒカリ」といううるち米です。うるち米はいわゆる普段のご飯で食べているお米で、もち米とは違うお米です。説明後、いよいよ田んぼの中に入ります。子どもたちは最初、泥の感触にキャーキャーいっていましたが、教えていただいたように稲の苗を一所懸命に植えていました。梅雨の雨と夏の太陽をたっぷり受けて、これからどんどん育っていくことでしょう。収穫がとても楽しみですね。
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