校長 小林です。
新学期が始まり、みんな元気よく登校してきます。みんな張り切っているのか登校時間も全体的に早めです。春休みを家庭でずっと過ごしていたせいか、おうちの方と離れるのがつらくて泣きながら登校してくる子もたまにいます。
先日もそのような子がいたのですが、感心したのが一緒に登校していた友達がその子を取り囲んで一生懸命に声をかけ、なだめながら登校していたことです。みんなに声をかけてもらいながら、その子は校門をくぐっていました。そのあとは何事もなかったように1日の生活を送ったそうです。「南小の子は優しいな」と感じた瞬間でした。このように仲間を気遣い大切にする気持ちをみんなが持ってくれたら、とっても素敵な学校になりますね。(写真は出来事とは関係ありません。)
コメントする