校長 小林です。
始業式から1週間。大きな環境の変化に子どもたちも疲れが溜まっているのでないでしょうか。気分が高揚しているので気が付かないかもしれませんが、お休みの日はゆっくりと身体も心も休めることが必要ですね。来週からは1年生も給食が始まって「早帰り」も終わります。ますます忙しくなります。
さて、そんな学校ですが花と緑のボランティア(通称「はなみど」)さんがきれいにしてくださった通用門のお花がみんなの目を楽しませてくれています。チューリップやビオラなど春らしくかわいらしいお花は見ているだけで癒されますね。
癒しのもう一つの話題。離任式の日は本校に赴任された先生も前任校にあいさつに行くのでお留守になります。その間、あるクラスの自習を担当しました。国語の漢字テストの課題が出ていたので、それをやったあとで子どもたちと言葉遊びで楽しみました。言葉遊びをしたのは「回文」。「たけやぶやけた」のように上から読んでも下から読んでも同じ読みになる言葉や文章です。子どもたちは独特の感性でいろいろ作ってくれました。「もっと他にも考えた人は校長室に来て教えてね。」というと、早速一人の子がお昼休みに持ってきてくれました。その作品は「やっぱりりっぱや」。よく読むと"惜しい"作品だったのですが、できたからと言ってわざわざ来てくれたのがとてもうれしかったです。こういう子どもの行動には本当に癒されます...
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