校長 小林です。
本日、3学期の修了式を行いました。3学期というと一番短い学期というイメージがありますが「中身が一番詰まった学期」という言い方もできるかもしれません。3学期には1年間の振り返りを行い、進級する一つ上の学年につなげるという大きな意味があるからです。「できていない」「足りていない」ことを考えることも大事ですが、むしろ、この一年間でできるようになったことを数えてみてほしいと思います。きっと数えきれないくらいたくさんあったはずです。
修了式に体育館に並んだ子どもたちを見ると明らかに大きく、たくましくなっている姿が見てとれました。やはり1年間の成長は大きいのだなと実感します。
しばらく学校はお休みになりますが、4月のスタートに向けてしっかりとエネルギーをためる期間にしてほしいと思います。事件や事故に巻き込まれたりしないように注意して、健やかな良い笑顔で新学期にまた会いましょう。
保護者・地域のみなさま、1年間の学校教育に対するご理解やご協力ありがとうございました。おかげをもちまして、1年間の教育課程を無事終了することができました。また、新年度もよろしくお願いいたします。
4月までさようなら
校庭に桜が咲きました
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